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韓国文学の中心にあるもの
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | イースト・プレス |
発売年月日 | 2022/07/10 |
JAN | 9784781620930 |
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韓国文学の中心にあるもの
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商品レビュー
4.5
21件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
韓国文学は傷を描くものが多いと。 歴史も含め全く把握できてなかったので、勉強になった。 ちょうど見た韓ドラでもナチュラルにIMF危機が出てきて、なるほどとなった。 過酷な歴史が多く暗い気持ちになりそうなので手はすぐには伸びないが、読んでみたいと思う本はいくつか見つかった。
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朝鮮半島(特に韓国)の歴史と文学の関係を、近年のフェミニズム運動から大戦後まで遡りつつ解説する。セウォル号事件や光州事件、朝鮮戦争といった悲劇の歴史が次から次へと紹介される。 どうしてわたしはこんなに大切なことを知らなかったんだろう。隣の国の出来事なのに。そして自分たちの国にとて...
朝鮮半島(特に韓国)の歴史と文学の関係を、近年のフェミニズム運動から大戦後まで遡りつつ解説する。セウォル号事件や光州事件、朝鮮戦争といった悲劇の歴史が次から次へと紹介される。 どうしてわたしはこんなに大切なことを知らなかったんだろう。隣の国の出来事なのに。そして自分たちの国にとても関わりのあることなのに。学校の授業ではちゃんと習わなかったし、世間の関心も低い。 理不尽な殺戮が横行し、どこに行っても地獄から逃れられず、人の命が落ち葉よりも軽かった時代に、人間の尊厳を描いた人たちがいる。
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韓国文学が、この国が辿ってきた歴史、闘争、死の堆積のうえに紡がれているということを教えてくれる1冊。
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