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あの夏の正解 新潮文庫
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あの夏の正解 新潮文庫

早見和真(著者)

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あの夏の正解 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2022/06/27
JAN 9784101206929

あの夏の正解

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商品レビュー

4.1

23件のお客様レビュー

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2026/03/22

このノンフィクションを読んで、チームとは何かを考えさせられた。チームが一つの目標や課題に向かって行くためには、全力を尽くすことが必要だし、それが達成感に繋がり、達成感できなくとも満足感に繋がる。そういう意味で、高校野球で最後の年に三年生を優先的に起用すれば、それはチームが全力を尽...

このノンフィクションを読んで、チームとは何かを考えさせられた。チームが一つの目標や課題に向かって行くためには、全力を尽くすことが必要だし、それが達成感に繋がり、達成感できなくとも満足感に繋がる。そういう意味で、高校野球で最後の年に三年生を優先的に起用すれば、それはチームが全力を尽くしたとはいえない。ここはブレてはいけないところだろう。そして、目標にしていたものが突然無くなってしまった場合でも、やはり全力を出し切るようにベストを尽くす必要がある。一人ではできなくとも、チームならできることも増える。そんな熱いチームプレーには魅力がある。しかし、チーム内で、自分の存在意義を見出せていないと、なんだか冷めた気持ちになってしまうのではないだろうか。著者の「自分はこんなにも恋焦がれ、思いも、プライドも、時間も、何もかも捧げてきたのに、相手は最後まで振り向いてくれなかったという、つまりは逆恨みだ。」という言葉。屈託したままという点で、私にも似たところがあると思った。何かを一緒にやり遂げたということをメンバー全体で共有できなければチームじゃない。そこにチームの許容性が有ればいいが、目標のためには切り捨てなければならないときもある。チームの目標と各メンバーの存在意義。人間関係はやはり難しい。

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2026/03/19

コロナ禍で中止となった甲子園で強豪校の監督、選手たちの思いを知ることができた。 この頃の3年生は「可哀想な世代」と一括りにされることが多い。しかし甲子園が中止になったから勝たなくては行けないというプレッシャーがなくなり、忘れかけていた本来の野球の楽しさというのを取り戻せた選手が多...

コロナ禍で中止となった甲子園で強豪校の監督、選手たちの思いを知ることができた。 この頃の3年生は「可哀想な世代」と一括りにされることが多い。しかし甲子園が中止になったから勝たなくては行けないというプレッシャーがなくなり、忘れかけていた本来の野球の楽しさというのを取り戻せた選手が多くいたことが印象的だった。 「可哀想な世代」ではなくまさに「貴重な体験ができた世代」だと感じた。 10年後、20年後「あの夏」について聞いてみたいと思った。

Posted by ブクログ

2026/01/21

コロナで甲子園の夢が絶たれた高校球児と、その監督がその事実にどう向き合うかを綴った本。 答えのない難しい状況で、甲子園だけを目指してきた生徒を導かないといけない監督の葛藤を思うと心が苦しくなった。 そして、チームの雰囲気を作り上げた星稜のキャプテン内山の考えの深さが特に印象的だっ...

コロナで甲子園の夢が絶たれた高校球児と、その監督がその事実にどう向き合うかを綴った本。 答えのない難しい状況で、甲子園だけを目指してきた生徒を導かないといけない監督の葛藤を思うと心が苦しくなった。 そして、チームの雰囲気を作り上げた星稜のキャプテン内山の考えの深さが特に印象的だった。一つ一つ自分なりの考えを持っていて、どうすればチームのみんなが最後やり切ったと思えるのか、どうすればみんなに共通の思いを持たせられるのか、考え方の一つ一つに恐れ入ったし、見習いたいと思った。

Posted by ブクログ