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限りある時間の使い方

オリバー・バークマン(著者), 高橋璃子(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 かんき出版
発売年月日 2022/06/22
JAN 9784761276157

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商品レビュー

3.9

557件のお客様レビュー

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2025/01/07

人生には終わりがあり時間は有限である、頭では理解しているが実感値が持ちづらい。また時間は有限にもかかわらず、大事なことに時間を割くよりも、そうでないことにばかり時間を割いている。 これに対して、本書はその理由や過去には違う価値観、文化などがあることを示している。 「ねばならない」...

人生には終わりがあり時間は有限である、頭では理解しているが実感値が持ちづらい。また時間は有限にもかかわらず、大事なことに時間を割くよりも、そうでないことにばかり時間を割いている。 これに対して、本書はその理由や過去には違う価値観、文化などがあることを示している。 「ねばならない」思考が強くなっていると他の選択肢に気づけなくなるが、本書を読んだことで、自分の思考、視野が狭くなっていたと気づけた。もちろん、今の文化、価値観の中で生きていくものの、他の文化、価値観や科学的な根拠が気付きや柔軟性をもたらしてくれると思った。

Posted by ブクログ

2025/01/03
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※このレビューにはネタバレを含みます

ライフハック本ではなく、時間の捉え方を考えさせられる哲学書に近い内容。何かに焦るようになったらまた読みたい。 時間をいかに上手く使うかという視点の方法論を書いた本は沢山あるが、本書は時間はそもそも消費するものではなく共にあるものと捉えている。 現代人は未来のためにやるべきことで時間を埋めることに必死だが、本来未来はコントロールできないもの。本来は今をいかに生きるか(受け入れるか)に集中することが重要。 時間に追われて何かをしないとと焦るばかりだが、忍耐強く時間をかけて、選択したものにじっくり真剣に取り組む重要性に気づかせてくれる本。

Posted by ブクログ

2025/01/03

やらなくてはいけないことを先延ばしし、すぐに取り掛かれない自分の甘さに嫌気がさして、書店でこの本を手にした。 Xで「人生は4000週間しかない」という言葉が話題になっていたことを思い出し、初めて自己啓発本を買ったと思う。 結論から言うと、求めていた本ではなかった。 「人生は短い...

やらなくてはいけないことを先延ばしし、すぐに取り掛かれない自分の甘さに嫌気がさして、書店でこの本を手にした。 Xで「人生は4000週間しかない」という言葉が話題になっていたことを思い出し、初めて自己啓発本を買ったと思う。 結論から言うと、求めていた本ではなかった。 「人生は短いのだから、やることはすぐやる!」ような叱咤激励の結論を求めていたが、この本が提唱するのは「人生は短いのだから、全てやりきることは諦めろ」という事だった。 やることリストを作ってやり切ったとして、またやることリストは産まれる。誰もが先延ばししたやりたいことリストを残したまま死ぬのであれば、何を先延ばしにするか、賢く選択するべきだ。 著者が言いたいことは、短い人生を受け入れ、その中で取捨選択するかが人生だ、ということだった。 著者の意見に概ね賛成するし、異論はほぼない。 ただ、求めていた即効性のあるHOWto本では無かった、ということだ。 しかしながら、目先の仕事術として決まった結論のHow toを求めること自体、まずもって浅かったのかもしれない。 また、逆説的に言うと「人生は短いのに、やるべき事をやらないのはバカだ」ということも言えるのかもしれない。 ただ、それだとかなり感情的だし、そもそも頭では分かっている。 それでも出来ない体たらくな私とこの本は合わなかった。 恐らくタクスに支配された、日々何かにきちんと向き合って追われている人向けの本で、 私には1周先の話だった気がする。 私がまずタスクに振り回されるほど、目の前のことに向き合えたら、その時は時間に支配されない人間になるべく、この本を読みたいと思う。(なれたとしても、根本は面倒くさがり屋なので結局不要かも) タスクに向き合い、振り回された上で、それを手放せる勇気を持つ人こそ、時間に支配されない人なのだろう。私はスタートラインにも立ててないな…と終始落ち込みながら読書していた。

Posted by ブクログ