限りある時間の使い方 の商品レビュー
メリカリで買って、他の小説等の合間に長い時間をかけて読了。評判の本だったけど、目から鱗的な革新的なことが書いてあるわけではありませんでした。 ただ、納得感のあるテキストも少なからずあり、しばらく手元においておいて、時々読み返してみようかと思っています。
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80歳まで生きるとしたら、人生は4000週だそうです。 80年は長く感じるけど、4000週ときいたら、少なく感じる不思議。 「限りある時間の使い方」ということなので、方法が沢山書かれていると思ったのですが、多くのページが、考え方に費やされています。そして、難しい言葉が多く、中々...
80歳まで生きるとしたら、人生は4000週だそうです。 80年は長く感じるけど、4000週ときいたら、少なく感じる不思議。 「限りある時間の使い方」ということなので、方法が沢山書かれていると思ったのですが、多くのページが、考え方に費やされています。そして、難しい言葉が多く、中々自分の頭の中で咀嚼できないため、ページが進みませんでした。 しかし、興味深いことや腑に落ちることも多く書かれていたので、学びもありました。
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自分の時間は有限であるということを強く意識できた本でした。有限であるから、効率化しようと思っていてもただ効率よくしただけでは、空いた時間を他のことに使ってしまい、結局は時間がなくなってしまう。それでは意味がなくて、本当にやると決めたことを優先し、やらないことを決める。そして、すぐ...
自分の時間は有限であるということを強く意識できた本でした。有限であるから、効率化しようと思っていてもただ効率よくしただけでは、空いた時間を他のことに使ってしまい、結局は時間がなくなってしまう。それでは意味がなくて、本当にやると決めたことを優先し、やらないことを決める。そして、すぐに実行する。そんな考えて見れば当たり前のことを、当たり前にやっていこうと思います。
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「効率的な時間の使い方」のような考え方を根底から覆す本だった。今後の自分の人生を考えていくうえで、間違いなく大きな影響を与えるものになりそうな一冊。必ずまた読み返したい。
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さまざまな時間術の本を読んできたけど、どの本も結局同じことばっかり書いてあるなぁと思っている人におすすめ。 ・時間はコントロールできないということを直視する。何もかもはできない。 ・すべてを効率的にこなそうとするのではなく、すべてをこなそうとする誘惑に打ち勝つ。 ・効率や便利さ...
さまざまな時間術の本を読んできたけど、どの本も結局同じことばっかり書いてあるなぁと思っている人におすすめ。 ・時間はコントロールできないということを直視する。何もかもはできない。 ・すべてを効率的にこなそうとするのではなく、すべてをこなそうとする誘惑に打ち勝つ。 ・効率や便利さでは忙しさを解決できない。生き方を変える。 ・生きていることがありがたい。渋滞にはまって時間どおりいかなくても、生きているから、渋滞に巻き込まれることができると喜ぶ。 ・まず自分のやりたいことの時間を1番に確保する。 ・人の苦しみはすべて、現実を認めたくないという気持ちから生じる。現実は思い通りにならないことを本当に理解する。禅。
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-好きなポスターを選んで持って帰れる、という実験で、「1ヶ月以内に他のポスターと交換可能」と伝えられたグループよりも、「一度選んだら決して交換できない」と伝えられたグループの方が満足度が高かった -冷水を浴びる修行では、違うものに気を逸らすより、冷水に意識を集中したほうが苦痛が和...
-好きなポスターを選んで持って帰れる、という実験で、「1ヶ月以内に他のポスターと交換可能」と伝えられたグループよりも、「一度選んだら決して交換できない」と伝えられたグループの方が満足度が高かった -冷水を浴びる修行では、違うものに気を逸らすより、冷水に意識を集中したほうが苦痛が和らぐ 仕事に集中できないときも、別のことで気を逸らすのではなく、苦痛に向き合う
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結構面白かった。 全てを完璧にこなすという人生で不可能なことにやけになるよりは、自分の時間や生産性の有限性を認めて、今の自分にできることをするというもの。 不快から気を紛らわそうとするから余計大変なのであって、その不快や痛みを自信が認めることが出来ればさほど苦ではない。 自分は自...
結構面白かった。 全てを完璧にこなすという人生で不可能なことにやけになるよりは、自分の時間や生産性の有限性を認めて、今の自分にできることをするというもの。 不快から気を紛らわそうとするから余計大変なのであって、その不快や痛みを自信が認めることが出来ればさほど苦ではない。 自分は自分に出来ることをする。
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前半は(時間の)有限性、(未来の)不確実性を認識し受けいれる必要について。後半は到達不可能な理想を捨ててやれることをやる意義について。つまり、ACTにおける「創造的絶望」と「価値に基づいた行動」が語られていた。時間をテーマにしてはいるが、あらゆる有限で不確実な事柄に対して同じ...
前半は(時間の)有限性、(未来の)不確実性を認識し受けいれる必要について。後半は到達不可能な理想を捨ててやれることをやる意義について。つまり、ACTにおける「創造的絶望」と「価値に基づいた行動」が語られていた。時間をテーマにしてはいるが、あらゆる有限で不確実な事柄に対して同じことが言えるだろう。余暇を手段化せず目的として楽しむこと、「美術館で3時間同じ絵画を鑑賞する」課題からありのままを観察することの重要性などの話が印象に残った。高い理想を掲げ、すべてをコントロールしようとした結果、かえってフラストレーションを抱えなにも成すことが出来ずにいる人に読んでもらいたい。
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時間をうまく使えない人向けの内容。 タイパ時代、時間をうまく使っているようで 使えていない現代人。 時間に支配され、ストレスが増している。 うまく時間と向き合い、より良い人生を送るためにはどうしたらいいか。 タスクもやりたいタスクをいかに捨てることが出来るかが大事。 この本を読ん...
時間をうまく使えない人向けの内容。 タイパ時代、時間をうまく使っているようで 使えていない現代人。 時間に支配され、ストレスが増している。 うまく時間と向き合い、より良い人生を送るためにはどうしたらいいか。 タスクもやりたいタスクをいかに捨てることが出来るかが大事。 この本を読んで、自分のペースで生きることが1番だと感じた。
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やりたいことを後回しにしない。効率的に時間を使うことだけが重要ではない。大切な人と過ごす時間を大切にする。
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