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りぽぐら!
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商品レビュー
3.7
6件のお客様レビュー
さすが西尾維新といった言葉遊び満載の本だった。 先に読んでいた「残像に唇を」と少し似ており、使える文字を制限して同じ短編を何度も書き直すと言ったものだった。 使える文字と共に文体も変化していき、同じ内容なのに読み飽きなくて面白かった
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西尾維新の作品なのでストーリーの面白さは間違いなかったです。 でも同じ話を計5回も連続で読むことになるので(詳しくは本の紹介を見ればわかると思います)3回目ぐらいから自分は飽きてきてしまいました。ただ単語一つを変えるだけでも文全体の雰囲気がガラっと変わり(関西弁になったり古文に...
西尾維新の作品なのでストーリーの面白さは間違いなかったです。 でも同じ話を計5回も連続で読むことになるので(詳しくは本の紹介を見ればわかると思います)3回目ぐらいから自分は飽きてきてしまいました。ただ単語一つを変えるだけでも文全体の雰囲気がガラっと変わり(関西弁になったり古文になったり)同じ話のはずなのに違う印象で読めたのは読書体験として面白いものであったと感じています。 『倫理社会』が自分の中では1番好きでした。倫理ポイントが貨幣の代わりとなり、善人でなければ生活できない社会って設定斬新でいいなと思いました。
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特定の語または文字を使わないという制約のもとに書かれた作品「リポグラム」。 「た」とか「を」が使えないって結構大変だなと思った。そんななか、古文ぽかったり関西弁で乗り切るところがすごいなーと。
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