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アマゾンの倉庫で絶望し、ウーバーの車で発狂した 潜入・最低賃金労働の現場 光文社未来ライブラリー
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 光文社 |
| 発売年月日 | 2022/06/14 |
| JAN | 9784334770563 |
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アマゾンの倉庫で絶望し、ウーバーの車で発狂した
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アマゾンの倉庫で絶望し、ウーバーの車で発狂した
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商品レビュー
3.8
16件のお客様レビュー
アマゾンの倉庫、訪問介護、コールセンター、ウーバーのドライバーという4業種について実際に筆者が潜入してその実態をまとめたものである。 社会をささえるこれらの業務実態を知っていろいろ考えさせられるのと、同時に自分が幸せだなと思ってしまった。
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ジャーナリストがアマゾン倉庫、訪問介護、ウーバーなどの職場に潜入し、状況を伝えるルポ。 著者はイギリス人で、潜入先もイギリスばかりなので日本とは事情が違うかもしれない。 詳しいわけではないけど自分の知る限り、ギグワークなら日本もけっこうアレなのではないかと思う。なんならブラック企...
ジャーナリストがアマゾン倉庫、訪問介護、ウーバーなどの職場に潜入し、状況を伝えるルポ。 著者はイギリス人で、潜入先もイギリスばかりなので日本とは事情が違うかもしれない。 詳しいわけではないけど自分の知る限り、ギグワークなら日本もけっこうアレなのではないかと思う。なんならブラック企業なんてもっと酷いのでは? ギグエコノミーは若年層や移民によるところが大きい。 イギリスでこれなら、少子高齢化が著しい日本は今後どうなっちゃうのか、と思う。
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まるで現代の地獄めぐりみたいな本。別府温泉じゃなくても、生きて地獄めぐりってできるんだね… タイトルが軽いのでついふざけたくなるけど中身は重い。イギリスの最低賃金労働に潜入したルポ。アマゾン、訪問介護、コールセンター、そしてウーバー、4つの職場の体験記。 まずはアマゾン、休憩...
まるで現代の地獄めぐりみたいな本。別府温泉じゃなくても、生きて地獄めぐりってできるんだね… タイトルが軽いのでついふざけたくなるけど中身は重い。イギリスの最低賃金労働に潜入したルポ。アマゾン、訪問介護、コールセンター、そしてウーバー、4つの職場の体験記。 まずはアマゾン、休憩時間まで分刻みで労働者を管理する無機質な巨大倉庫は、生かさず殺さずという言葉がピッタリ。退勤後の無気力な生活も含め、まるでディストピア小説の世界。 で、2つめの訪問介護の章で心が折れました。 著者は仕事だけじゃなくホームレスの夜まで体験する。公衆トイレの前に段ボールを敷く、そこなら監視カメラの視界に入って襲われにくいだろうからという理由で。「人をだめにするソファ」なんかとはフェーズが違う、本物の、人間の気力を挫いて駄目にする一夜。 常に時間に追われる訪問介護の現場。支える多くの外国人労働者は東欧から入ってくる。どこから来るかは違えど、日本の外国人労働者のことを思わずにいられない。 著者がいうとおり、無理な労働の皺寄せを受けるのが、物流倉庫ならまだモノ(そして働く本人)で済む。でも、訪問介護の現場では、その歪みを弱い立場の高齢者に押しつけることになる。 働く側だって、助けの必要な人を虐げたいわけではない。でも手を抜かなければ回らない。 結果、離職率はほとんど50%にのぼるという。 読んでいる間ずっと、これは他人事ではないという息苦しさがついてくる。今は貧困の中にいるわけではなくても、人間性や尊厳を削られる感覚というのは、多かれ少なかれ、誰にとっても身近なものになっているのでは? コールセンター、ウーバーの章まで読み進めば、何か道筋は見えてきたんだろうか。 結論を読まずに返却日が来てしまったけど、いつか再読できる日がくるかは微妙なので「読み終わった」にしました。 余談。 つい先日読んだ、坂本直行さんの手による十勝の牧場の豊かで美しい労働の日々。それに比べて、この最低賃金労働の世界は、暗澹と殺伐度合いがハンパない。あまりの落差に余計に落ち込んでしまった。 でも、それなら、理想の世界はあの時代にあったのか?といえば、そういうことでもないのがまたつらい。 直行さんは1904年生まれ、牧場の暮らしを始めたのは1930年のこと。 そして、1903年に生まれ、1933年に亡くなった人がいる。「蟹工船」の小林多喜二。※ 十勝と小樽。ものすごく近い地続きの場所で、同じ時代に、あの落差があった。 今も変わらず、世界のどこにでもある。そういうことなんだ。 ※二人の年譜はwikipediaより
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