1,800円以上の注文で送料無料
中学生から知りたいウクライナのこと
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 書籍
  • 1216-02-10

中学生から知りたいウクライナのこと

小山哲(著者), 藤原辰史(著者)

追加する に追加する

中学生から知りたいウクライナのこと

定価 ¥1,760

1,210 定価より550円(31%)おトク

獲得ポイント11P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品【送料無料】

店舗到着予定:4/21(火)~4/26(日)

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

4/21(火)~4/26(日)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ミシマ社
発売年月日 2022/06/14
JAN 9784909394712

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

4/21(火)~4/26(日)

中学生から知りたいウクライナのこと

¥1,210

商品レビュー

4.2

50件のお客様レビュー

レビューを投稿

2026/03/22

2026.3.22市立図書館 長引き膠着しているうちに中東や中米をはじめ国内外の政情不安でちょっと関心が薄れつつあるウクライナのことをあらためて考えるために、ちょっと前に予約を入れて借りた。 ロシアとウクライナの関係のややこしさを歴史からひもとき、一部の指導者を糾弾すれば事足り...

2026.3.22市立図書館 長引き膠着しているうちに中東や中米をはじめ国内外の政情不安でちょっと関心が薄れつつあるウクライナのことをあらためて考えるために、ちょっと前に予約を入れて借りた。 ロシアとウクライナの関係のややこしさを歴史からひもとき、一部の指導者を糾弾すれば事足りるのか、大国の歴史観や都合に寄りかかった見方に陥っていないか、日本の私たちになにができるのかを考える本。2022年2月のウクライナ侵攻から三か月のあいだにメディアに発表された文章、出版社の催したイベント(講演+対談)の記録に書き下ろし補足や読書案内も加えて5月に発刊された。 ポーランドやドイツの歴史を研究する立ち位置から見たウクライナの来し方を知ることで、現在の状況の解像度もあがってくるのだが、黒海に面した肥沃な土地が長年にわたってとりあいになっていたこと、かつてのヒトラーや今のプーチンのやり方はひどいけれど、それはこれまでの欧米や日本がやってきたことの延長線上でもあることなどがわかり、なるほどと思えた。講演・対談に続く質疑応答部分がいちばん勉強になった。 「砂糖の世界史」「甘さと権力」を読んだところなので、小麦の産地の運命が世界をどう翻弄し未来を変えうるか想像することもむずかしくはなかった。 今読むと、4年前の状況がいまのイスラエル・アメリカとイランやベネズエラの現況ともおどろくほど重なり、ウクライナの問題が膠着したまま同じような暴挙があちこちで散発しているのだと理解でき、内容としては古びていないどころか、改めて噛みしめることばかりといえる。国内外のニュースに鬱々としている日々だけれど、非力ながら非暴力・平和を求める一市民としてなんとか連帯していく道をわたしもさぐりたいと思った。

Posted by ブクログ

2026/03/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

こちらも読みたいと思っていたものがようやく読めた。藤原先生だし。ガザの方も予約待ち中。 特に印象に残ったのは、プーチン病気説への懐疑的な視点。 …この『暗黒の大陸』のメッセージのひとつは、欧米中心的に築かれたナチス観への批判と言えるでしょう。 「特に国民社会主義(ナチズム)は、多くの人びとが認めたがらないだろうが、ドイツばかりではなくヨーロッパ史の主流にしっくりとあてはまる。(十五頁)」 つまり、ナチスは西欧諸国の歴史の例外ではなく、西欧諸国の主流のなかから生まれたことを直視しなければならない、いつの間にかナチズムの蛮行を、まるで「ヨーロッパの外」からやってきたものととらえてはいないだろうか、という批判でした。…この話は、プーチンのロシアを見るときにも、どこかで通ずるものがあります。…プーチンのやり方は、「ヨーロッパの主流にしっくりとあてはまる」と考えたいと私は思っています。…プーチンを批判するあり方として、つい、欧米的な人権概念からすれば断固として受け入れられないという論理を取りがちですが、それよりも、欧米の価値観に挑戦したプーチンでさえ、欧米を真似ることでしか欧米に対抗できない、その思想と世界観と科学技術観の貧困、そして虚しさを批判することも重要ではないでしょうか(p.105-7)

Posted by ブクログ

2026/03/03

ウクライナの歴史が、こんなに複雑で難しいものだとは知りませんでした。 ウクライナの過去と現在についてを、歴史家のお二人がイベントで討論した内容が記されています。ウクライナ侵攻直後に出版された本で、読みたいと思いつつ今になってしまいました。歴史の本質を知ることができると共に、著者...

ウクライナの歴史が、こんなに複雑で難しいものだとは知りませんでした。 ウクライナの過去と現在についてを、歴史家のお二人がイベントで討論した内容が記されています。ウクライナ侵攻直後に出版された本で、読みたいと思いつつ今になってしまいました。歴史の本質を知ることができると共に、著者の熱意が伝わる良書です。 ポーランドの歴史が、ウクライナと非常に深い関わりをもつという観点からの考察、占領は保護から始まるという論点は、とても興味深いものでした。ソ連崩壊後にロシアが仮想敵でなくなったのに関わらず、ロシアと良好な関係を築けなかった欧米諸国の責任についての記述、なるほどと思いました。 地球上で初めて原爆が落とされたのは広島でないという事実、知らなかったです。(アメリカのトリニティ実験場、若い学生や兵士たちが被爆している) “ロシアがウクライナに対しておこなっていることのいくつかは「大国」と呼ばれるアメリカやヨーロッパの国々も過去にやってきている“ “日本も同じようなことを過去にやってきている” これらの指摘は胸に刺さり、歴史を学び直し、学び続ける努力をしていこうと気持ちを新たにしました。平和な日常を維持していくために、傍観者であってはいけない。 著者のお二人は、「自由と平和のための京大有志の会」に所属されています。この会に寄せられた、作家の津村記久子さんのメッセージを最後に記します。 「 ウクライナ国民が、他のどの国の人間の意図も含まない自分たち自身で、ウクライナの未来を決定する権利を持つことを改めて強く支持します。  ウクライナの皆さんは、私たち民主主義の国に住む者全員の代表者です。皆さんの苦痛は、私たちが分かち合うべき苦痛です。私たちの苦痛です。  ウクライナの人々が、生きて在るべき場所に帰り、自分たちの暮らしを取り戻し、その中で笑えるようになることを、心の底から祈っています。             津村記久子(作家) 」

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品

履歴をすべて削除しました