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とあるひととき 作家の朝、夕暮れ、午後十一時
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とあるひととき 作家の朝、夕暮れ、午後十一時

池澤夏樹(著者), 吉本ばなな(著者), 高橋源一郎(著者), 浅田次郎(著者), 小川洋子(著者), 重松清(著者), 三浦しをん(著者), 角田光代(著者), 西加奈子(著者), 道尾秀介(著者), 川上未映子(著者), 森絵都(著者), 村山由佳(著者), 綿矢りさ(著者), 花王プラザ(編者)

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とあるひととき 作家の朝、夕暮れ、午後十一時

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 平凡社
発売年月日 2022/05/26
JAN 9784582838985

とあるひととき

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商品レビュー

3.6

46件のお客様レビュー

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2025/01/18

14人の作家さんの朝、夕暮れ、午後11時と各時間軸によるエッセイ集。読んでいて情景が浮かぶものが多かった。挿し絵も多く、気持ちを落ち着かせながらも、各作家さんは、どんな時間の過ごし方をされている(いた)のだろうか?と別の視点からも楽しめました。今あるのが当たり前でないこと、日々の...

14人の作家さんの朝、夕暮れ、午後11時と各時間軸によるエッセイ集。読んでいて情景が浮かぶものが多かった。挿し絵も多く、気持ちを落ち着かせながらも、各作家さんは、どんな時間の過ごし方をされている(いた)のだろうか?と別の視点からも楽しめました。今あるのが当たり前でないこと、日々の生活があって今があることの大切さも感じました。

Posted by ブクログ

2024/11/22

ほんのちょっとの"いい時間"がそれぞれ切り取られていて良き。 読みやすさも抜群なアンソロジーですね。

Posted by ブクログ

2024/09/08

 一日のなかで、記憶に残る時間帯について書かれた、14人の作家によるエッセイ集。  各人、それぞれの想いがあふれる話のなかで、私が一番心に響いたのは、川上未映子さんの『夕暮れの、どんな空を見ても』だった。  一緒に夕焼けを見たこともないのに、なぜか夕焼けが目に映ると祖母を思い出す...

 一日のなかで、記憶に残る時間帯について書かれた、14人の作家によるエッセイ集。  各人、それぞれの想いがあふれる話のなかで、私が一番心に響いたのは、川上未映子さんの『夕暮れの、どんな空を見ても』だった。  一緒に夕焼けを見たこともないのに、なぜか夕焼けが目に映ると祖母を思い出す、と言う。 思い出の「残りかた」は、曖昧で流れていってしまうけれど、そこにあり続ける空は、心をつなげてくれるものなのだと少し安心した。  やさしい色合いのイラストが、どの話とも溶けあっていて、穏やかな気持ちになったことも良かった。

Posted by ブクログ

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