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図書館島 創元推理文庫
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図書館島 創元推理文庫

ソフィア・サマター(著者), 市田泉(訳者)

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図書館島 創元推理文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2022/05/12
JAN 9784488556044

図書館島

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商品レビュー

3

15件のお客様レビュー

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2026/04/16

この終わり方は全く予想できなかった。 文字を持たない島で育ったお坊ちゃんは、父が連れてきた教師から文字をならい、本を読むようになる。 父が突然死んだため、商売のために都に行って幽霊に取り憑かれる。幽霊が見える、と言うことが宗教と結びつき、その争いに巻き込まれる。争いの中で友人が死...

この終わり方は全く予想できなかった。 文字を持たない島で育ったお坊ちゃんは、父が連れてきた教師から文字をならい、本を読むようになる。 父が突然死んだため、商売のために都に行って幽霊に取り憑かれる。幽霊が見える、と言うことが宗教と結びつき、その争いに巻き込まれる。争いの中で友人が死にかけ、友人を助けるために幽霊と交流を始める。 幽霊の話を聞き、人生に寄り添い、深い愛情を抱くようになるが、成仏して別れが来る。 幽霊の話が切なくてやるせない。恵まれない環境で傷ついた話、若くて幼くて危うい思い出、語られる美しい風景は、読んでいる自分が泣きたくなる。主人公と同じように幽霊に恋をし、失恋する。 そこそこ恵まれた主人公が自分なら、幽霊は今の社会の中の弱者なのか。ファンタジーであり、社会風刺の面を持ち、素晴らしい恋愛小説でもある。

Posted by ブクログ

2025/03/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

解説が好きな作家さんでついネタバレ有りの解説から先に読んでしまったのだけど、同じファンタジー畑でも読み解くのに苦労したというのでドキドキしながら読み進めました。 翻訳者さんの後書きにも独自言語の邦訳の難しさが書かれていたり。 分厚い上に会話文が少なめほぼ地の文という、日本のラノベ界とは真逆の作りのファンタジー小説でした。あぁみっしりだった! タイトルとあらすじから想像してたのとはだいぶ違った印象の読み口。 というか、図書館要素があんまり…。 情景描写はだいぶ好みだけど、巻き込まれ系主人公の艱難辛苦ターンがちょっと長めなので、もうはよ覚悟決めておくれよ!と思うことしばし。 この辺幽霊(作中では天使という扱いもされる)を怖いと思うか思わないかで、主人公への同情度が変わりそう。 見知らぬ仲じゃないじゃーんとか思ってたら、いつまでもぐだぐだしてて結局情にほだされて最終的に愛?…だと!?って急展開だったので若干置いてけぼりでした。 跡取り息子よ…いいのか…的な。 薄荷の香りのベリルや樹皮の香りのカルセドニーみたいな言葉選びが好きだなぁ。 タウアとヒヴナウィアの物語はデカメロンあたりにありそうな雰囲気。フィンヤの物語は神話的。 人と違うこと、違っていたくはないんだけど、違うことに誇りに近い気持ちを抱いていることというジサヴェトの気持ちは、そういう時期もあるよねと…。

Posted by ブクログ

2024/06/06

図書館で借りたから読んだ。かなりかなり無理をして。そうでなかったら絶対に読まないタイプの本だ。これを面白いと読める人とは多分根本的に分かり合えない気がする。あっさりと映像化でもしてくれれば3時間でも観られそうだけれど。

Posted by ブクログ

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