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夢見る帝国図書館 文春文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2022/05/10 |
| JAN | 9784167918729 |
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夢見る帝国図書館
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夢見る帝国図書館
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小説家志望のライターである語り手の「私」は、ある日図書館帰りの上野公園で喜和子さんと出会います。 図書館と小説というワードで意気投合した2人。「私」は喜和子さんから「図書館が主人公の小説『夢見る帝国図書館』を書いてほしい」と頼まれます。 日本の図書館の歴史を紐解く『夢見る帝国図...
小説家志望のライターである語り手の「私」は、ある日図書館帰りの上野公園で喜和子さんと出会います。 図書館と小説というワードで意気投合した2人。「私」は喜和子さんから「図書館が主人公の小説『夢見る帝国図書館』を書いてほしい」と頼まれます。 日本の図書館の歴史を紐解く『夢見る帝国図書館』パートと同時進行で、喜和子さんの過去も少しずつ明らかに。 戦後を生きた喜和子さんの人生はかなり激動。そんな彼女にとって、大好きな本にどっぷり浸かれる図書館は自分を取り戻せる場所だったのかな。なんかわかる気がするなぁ。 一方図書館も、資金不足・書庫不足から火事・震災、戦争、戦後の混乱…と、だいぶ激動。 だけど、それを語る『夢見る…』パートがとにかくポップで重苦しさがなく、面白く読んでるうちに勉強にもなっちゃう。知らなかった事ばかりで楽しい! ラストはほっこり、なんだか図書館の想いまでキャッチできたような気分。 時代の変化に健気に喰らいついてきた図書館、すでに意思をもってる感すらあって、こうなりゃ夢だって見てるのかもね。 昔『図書館は成長する有機体である』と習ったのを思い出しました。
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結局、きわこさんと図書館とは何だったのか。全くよく分からなかったけれども、人にはそれぞれ胸に秘めた想いがあり、他人が理解しようとしてもその深部には到達できないのかもしれない。だけど、もし、もしも、物、例えば図書館に気持ちがあるなら、言葉があるなら、人の本当の想い、そして目に映され...
結局、きわこさんと図書館とは何だったのか。全くよく分からなかったけれども、人にはそれぞれ胸に秘めた想いがあり、他人が理解しようとしてもその深部には到達できないのかもしれない。だけど、もし、もしも、物、例えば図書館に気持ちがあるなら、言葉があるなら、人の本当の想い、そして目に映されてきたものがわかるのかもしれない。 夢見る帝国図書館。きわこさんの夢なのか。それとも帝国図書館の夢なのか。それともわたしの夢なのか。それとも人々の夢なのか。分かる必要もない。一人一人に夢があればそれでいいような気がした。
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日本にも英国のような図書館を作ろう、と上野に建てられた帝国図書館。現在は国際子ども図書館になっている。明治、大正、昭和と、数々の事件や戦争の影響を受けたり、予算がないとして建設や増築が進まなかったり、大変な歴史があったようだ。 本作は、この帝国図書館を舞台に、戦後を図書館近くの...
日本にも英国のような図書館を作ろう、と上野に建てられた帝国図書館。現在は国際子ども図書館になっている。明治、大正、昭和と、数々の事件や戦争の影響を受けたり、予算がないとして建設や増築が進まなかったり、大変な歴史があったようだ。 本作は、この帝国図書館を舞台に、戦後を図書館近くのバラック地区で過ごしたことのあるおばあさん(喜和子さん)と、ひょんなことで知り合った若い小説家の交流を描いている。この帝国図書館には樋口一葉など多くの有名な作家が通っていたとか、戦時中に図書を守るために蔵書を疎開させていたとか、図書館の歴史について書かれていて、歴史の勉強をしてる気分にもなった。 私は上野の図書館には行ったことがないけど、荘厳な建物の様子とか、閲覧室での静かな雰囲気が想像できた。こういう古い建物って、入ると、なんかトリハダ立つよね。 お話のほうは、喜和子さんの壮絶な生い立ちが印象的で、女性が凄くしいたげられていたり、昔はこれが当たり前だったと言われても、なんかもやもやしてしまった。戦後の上野にバラック地区のような場所がかなり長い間あったなんて知らなかったので、知ることができて良かったと思う。
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