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夢見る帝国図書館 文春文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2022/05/10 |
JAN | 9784167918729 |
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夢見る帝国図書館
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商品レビュー
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52件のお客様レビュー
帝国図書館の歴史と、ひとりの女性(喜和子さん)の人生が交差しながら語られる。物語がいったりきたりするので少しずつ読み解くように読む必要があった。 国立国会図書館は知っていたけれど帝国図書館(後に国立図書館と改称)の存在を私は知らなかった。樋口一葉、菊池寛、宮沢賢治、夏目漱石など…...
帝国図書館の歴史と、ひとりの女性(喜和子さん)の人生が交差しながら語られる。物語がいったりきたりするので少しずつ読み解くように読む必要があった。 国立国会図書館は知っていたけれど帝国図書館(後に国立図書館と改称)の存在を私は知らなかった。樋口一葉、菊池寛、宮沢賢治、夏目漱石など…文豪が身近な存在として感じられる帝国図書館の歴史パートはなかなか興味深かった。 喜和子さんの人生パートでは戦後の女性の立場の変遷が描かれていた。 読み応えのある1冊だった。
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喜和子さんと小説家の「わたし」が交流する現実パートと、帝国図書館を主人公とした夢見る帝国図書館パートが交互にやってくる不思議な本。 内容はそんなにハマらなかったけど、舞台となった国際子ども図書館にはいつか行ってみたい。
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喜和子さんの人生と夢見る帝国図書館の2つの物語が進みゆく 物語の中で目にする名だたる文豪達の名前が登場 史実を元にしているのだとは思うが、その辺は私は無知なので物語の1つとして楽しんでいた なんというか普通に、あっ!知ってる名前発見!!的な感じで…笑 もしかしたら、文豪たちや帝...
喜和子さんの人生と夢見る帝国図書館の2つの物語が進みゆく 物語の中で目にする名だたる文豪達の名前が登場 史実を元にしているのだとは思うが、その辺は私は無知なので物語の1つとして楽しんでいた なんというか普通に、あっ!知ってる名前発見!!的な感じで…笑 もしかしたら、文豪たちや帝国図書館の歴史について詳しい人なら私とは違う楽しみ方をできるのかな?と思ったり 喜和子さんの人生は温かく寂しく悲しく楽しく1人の人生の歩みを覗き見る 彼女はどんな気持ちだったのだろう 彼女は幸せだったのだろうかと きっと語り部の「わたし」も色々な想いになったことだろう 喜和子さんと「わたし」の不思議な関係性を、私は羨ましいなと感じられる 物語で出会った喜和子さんに関わる人々を通し、彼女がどんな女性で彼らにとってどのような存在なのかを見ると、本当に感じ方は人それぞれ 実際の歴史を全くもって私は知らないので想像するしかないのだが、本が貴重な時代の中では学ぶために帝国図書館へ多くの者が足を運んだことだろう そして帝国図書館に彼らは愛されていたことだろう 喜和子さんも、帝国図書館に愛された1人なのかもしれない 京極夏彦先生の解説を読み、少し感じ方を変えるのもまた一興だなと
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