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くるまの娘
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
| 発売年月日 | 2022/05/12 |
| JAN | 9784309030357 |

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商品レビュー
3.7
213件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
表現豊か!!!!すごい。99年生まれの作者と知って驚愕したけど若いから表現が生き生きしてるのか?思い返すとそんな気がした 主人公かんこの脳内葛藤をそのまま書き散らしたようでもある。なんか考え事してると自分でもよくわかってない境地に行ってたりするし 兎に角かんこはつらい、ヤングケアラーの一つの形か。父も母もかんこがいなくなったらどうなってしまうんだろ。残されたかんこ。可哀想だけどかんこ自身は可哀想って思われたくもないんだろうね 結局なあなあになってしまう怒りの矛先 被害者と加害者の記憶のギャップ、被害者は延々と尾を引いて。やった側はそんなことあった?レベルなことも。 自立している人が多数派な社会では自立が当たり前に求められること、できないやつは当然の如く切り捨てられること、そして自立できない人の自己否定が強まってしまうこと、確かに辛い。自立が社会の掟、そんなの糞食らえ的なかんこの叫びは響く。 この家族の楽しい場面とそうでないところはジェットコースターくらい目まぐるしく描かれる 過去に何度も縋ろうとする母は幼い。子供達に自分を重ねて幸せを実現しようとしてる父も幼い こんな子供達の母にかんこはならざるを得ない 辛い時はモノになる 肉はミンチになるから叩かれるのは当たり前。モノだから気持ちはない。少し楽になれる 17歳の少女がこんなことを考えていることを思うと辛くなる 形骸化 本来の目的が失われて、形だけになってしまっていること
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一度途中で読むのを挫折した。情景描写が細やかでたくさんの言葉が折り重なるように紡がれていて、場面展開も過去かと思えば現在へと移り変わり、それで挫折。 2回目はじっくりと集中できる時に読みました。正直言って辛かった。世代をまたいで暴力や虐待ではと思えることは繋がっているということに...
一度途中で読むのを挫折した。情景描写が細やかでたくさんの言葉が折り重なるように紡がれていて、場面展開も過去かと思えば現在へと移り変わり、それで挫折。 2回目はじっくりと集中できる時に読みました。正直言って辛かった。世代をまたいで暴力や虐待ではと思えることは繋がっているということに、少し自分を重ねてしまったためです。一線を超えないゆるい暴力と虐待は普通にあるんだなと気づき、やるせない気持ちになりました。 まだ20代の若さで書いた小説と思うとその才能に驚きました。
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宇佐美りん独特の表現が満載。 読みずらいという意見も納得。 オーディブルで聞くべきでは無かった。 書籍でもう一度、一言一言を噛み締め、味わいたい。
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