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法治の獣 ハヤカワ文庫JA
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 早川書房 |
| 発売年月日 | 2022/04/20 |
| JAN | 9784150315207 |

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商品レビュー
4
23件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
異星生物を研究する人類を題材にした中篇3つを収録した作品。 特に、「主観者」と「方舟は荒野をわたる」では、ファーストコンタクトもののSFでありながらも、解説にあるように「異星生物と交流する話ではない」点が、他のファーストコンタクト作品とは一味違ったテイストになっており、印象深かった。
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好奇心と自制心をどうやって折り合わせるか。私は終始どこか緊張しながら、もっともっと、と知的興奮を欲して読み進めていたので、前者を取る人間なのだなと思う。 人類が宇宙に何かを、未知を求め、、ではなく与えることも考えられる時代を見てみたい。
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久々のSF。初読み作家さん。 ファーストコンタクトものということで読んだんだけれど、そもそも地球外生命、いえ地球外の環境にコンタクトを取ること、干渉することの善悪を問われるような内容だった。 収録されている三篇のうち、最後の「方舟は荒野を渡る」が一番好きかな。まだ希望がある気...
久々のSF。初読み作家さん。 ファーストコンタクトものということで読んだんだけれど、そもそも地球外生命、いえ地球外の環境にコンタクトを取ること、干渉することの善悪を問われるような内容だった。 収録されている三篇のうち、最後の「方舟は荒野を渡る」が一番好きかな。まだ希望がある気がする終わり方で、前二篇との繋がりきちんとあって連作中編なんだなーと分かる感じがいい。 割と翻訳ものっぽさを意識している文体なのかな?と感じた。この辺は読む人の好みだと思うけれど私は割と好きな文体でしたよ。 少しネタバレ。 「方舟は荒野を渡る」の大きな知的生命の中に小さな知的生命が息づいているという構造が好きだったし、この物語は意外な展開が続いていくので惹きつけられた。 どのお話もプロジェクトの黒幕の影が見えるような描写があって、宇宙開発ってけっきょく政治よね、と思うなどしました。 久々にガッツリSFを読めて、頭の体操になってよかった!
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