「超」戦略的に聴く技術 できる人だけが知っている

大嶋慶(著者)

• 販売会社／発売会社: 三笠書房
• 発売年月日: 2022/04/07
• JAN: 9784837928935

商品レビュー

2022/11/03

こちらから話を盛って聴く
真顔は禁物
会議で真顔の人は結構多い
無理にアドバイスをしない
面談の最後に不満や不安はあるか、相手に投げかけると本音が出やすい

2022/05/31

会社で大きなプロジェクトを任されて、今後上司に聞くことが増えると思うので、なにかしらの役に立てば。

推進相槌 なるほど、そうですね、ではなくて、それで？とかのように話を盛って聴く力が大切。
推進相槌のさしすせそ
さすがですね
しらなかったです
すごいですね
せんすいいですね
そういうことですか

コミュニケーションは言語7%、聴覚38%、視覚55%→表情や身振りが大切。

集中聴力のためには
・話を否定しない
・話を遮らない
・最後まで聴ききる

ネガティブな話をする人には、
助言や諭すのはだめ。ひたすら聴く。
そして理解に努め共感を示す。
→どうしてこうなるのか、なんでここまで否定的に物事をとらえれるのかを考えると興味が湧いてくる。

2022/05/09

１章　この聴き方で、「相手を喜ばせる」―人は「話を聴いてもらいたい」と切に願う生き物
相手の承認欲求を巧みにくすぐる→みんな自分の話を聴いてほしくてしかたがない
こちらからどんどん話を盛って聴く→相手の脳から“ドーパミン”を放出させる法
非言語力をマッチョ化
真顔は厳禁
話は最後まで集中

２章　この聴き方で、「相手の懐に入る」―仕事に“レバレッジ”をかけるコミュニケーション術
「この人、なんか話が合う」と思わせる→話が「とぎれない」「盛り上がる」情報収集術
相手の下半身の欲望までも傾聴する→「おバカな共有体験」ほど絆が強まるものはない
お返しをしなきゃと思わせる
ギブ＆ギブの精神
教えを乞うたら即、実践

３章　この聴き方で、「仲間を引き寄せる」―まるで『ワンピース』のように味方を増やすコツ
誰の話も謙虚に聴く→それは、何倍もの利益となって自分に返ってくる
無理にアドバイスをしない→「悩み相談」をされたときの、聴き方の鉄則
本音をいいやすい場をデザイン
その場で即訊く

４章　この聴き方で、「仕事の勝率を上げる」―チームづくり、プレゼン、営業、交渉…に勝つ技術
相手の「じつは…」をじっくり待つ→できる人は「焦らず、優しく」話を掘っていく
異論、反論、極論を喜んで聴く→いつも同じような人の話ばかり聴かない
キーマンに知恵とアイデアを授けるブレ―ン
何か意見は＜何か訊きたいことは
相手のインサイトを解き明かす
こっそりリスニング

５章　この聴き方で、「成功の種をまく」―成長し続ける人、劣化する人の分岐点傾聴活動でコツコツ成功の種をまく→それは、やがて花開く
積極的な「自己開示」でラポールを築く→相手の心の扉を開くカギは、ここにある
面倒な話を進んで聴こう
ずっと面白い人間でいる