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祝祭と予感 幻冬舎文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 幻冬舎 |
| 発売年月日 | 2022/04/07 |
| JAN | 9784344431782 |
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祝祭と予感
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商品レビュー
3.8
212件のお客様レビュー
『蜜蜂と遠雷』スピンオフです。余韻のように軽く読めました。そういえば、恋愛感情的にはどうなんだろう?三角関係みたいな?
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【短評】 第156回直木賞及び第14回(2017年)本屋大賞を受賞した傑作『蜜蜂と遠雷』のスピンオフ小説。六つの掌編からなる作品群と、作者による音楽エッセイで構成された一冊である。『祝祭と掃苔』『獅子と芍薬』『袈裟と鞦韆(ブランコ)』『竪琴と葦笛』『鈴蘭と階段』『伝説と予感』の六...
【短評】 第156回直木賞及び第14回(2017年)本屋大賞を受賞した傑作『蜜蜂と遠雷』のスピンオフ小説。六つの掌編からなる作品群と、作者による音楽エッセイで構成された一冊である。『祝祭と掃苔』『獅子と芍薬』『袈裟と鞦韆(ブランコ)』『竪琴と葦笛』『鈴蘭と階段』『伝説と予感』の六編が収録されている。 本作は、風間塵や栄伝亜夜を始めとする数々との登場人物との再会を喜ぶ趣のお話と、これまでとは違う側面から「音楽」を描くお話に二分される。前者はファンサービス感が強く其処まで心躍るものではなかったが、後者は素直に面白かった。作者の「音楽」に対する造詣の深さが垣間見える。 特に気に入ったのは『袈裟と鞦韆』及び『鈴蘭と階段』である。『袈裟と鞦韆』は作曲、『鈴蘭と階段』は楽器選びをテーマとしている。前作の濃密で降り注ぐような音楽とは毛色が違うが、音楽に向き合う人々の姿が活き活きと描かれており、また違った趣があった。音楽を描写するって凄いなあという強烈な感動は本作でも健在である。全体として、派手さはないが、堅実である。 ①祝祭と掃苔 ★★★☆☆ 風間塵、栄伝亜夜、マサルが亡き先生のお墓参りをするお話。良くも悪くも導入であり、キャラクタが再び躍動する喜びが先行する類の作品だ。最終盤、風間塵が空を振り仰ぐ描写は、はっとさせられる美しさがあるが、残念ながら、そこに込められた意味までは読み取ることが出来なかった。 ②獅子と芍薬 ★★★☆☆ 相変わらずピアノ演奏の描写が巧いなぁ。音が押し寄せてくるような表現は圧巻。 とは言え、そのへんは残念ながら傍流であり、物語は無難に着地した印象。 ③袈裟と鞦韆 ★★★★★ 本作のベスト。前作の課題曲「春と修羅」の誕生を描いた物語。早逝の作曲家が見た音楽とは。ホップ畑という原風景と宮沢賢治の詩が重なり合い、音楽を生み出す。それを、弔問に訪れた老作曲家が夢想するという展開が技巧的。良い景色を見ることが出来た。 ④竪琴と葦笛 ★★★★☆ 音楽の世界を拡げるマサルの物語。ジャズと邂逅を果たしたマサルが受けた衝撃が印象的。只の神童に終わらないマサルの天性と強かさのバックボーンが描かれている。この辺りの話を読んだうえで前作を再読してみたいと思った。 ⑤鈴蘭と階段 ★★★★☆ 楽器選びというチョイスに舌を巻く。掌編にうってつけの題材だと感心した。 ヴィオラ一、ニ、三の音色の違いを言葉に出来るって本当に凄い。凄いしか言っていない気もするが、本当に凄い。あるべき人間の手に楽器が渡るような運命的な展開も実に好みだった。 ⑥伝説と予感 ★★★☆☆ 余りに短いため、評価不能というのが正直な感想。風間塵の天才性の一端を垣間見るお話である。 あとがきを拝読する限り、シリーズは打ち止めなのかしら。 佳作揃いの本作であったが、やはり打たれるように音楽に浸る前作の体験をもう一度、という思いは強い。気長に待っております。是非とも。
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生きていく。この世界で。 「蜜蜂と遠雷」のスピンオフ作品。 その後の話しもあれば、課題曲が「春と修羅」になった理由が知れたり、塵とホフマン先生の出会いのエピソードなどが知れ、読み始めから読み終わりまでずっと頭の中で音楽が流れていました! 正直まだまだ足りない笑 もっともっと彼...
生きていく。この世界で。 「蜜蜂と遠雷」のスピンオフ作品。 その後の話しもあれば、課題曲が「春と修羅」になった理由が知れたり、塵とホフマン先生の出会いのエピソードなどが知れ、読み始めから読み終わりまでずっと頭の中で音楽が流れていました! 正直まだまだ足りない笑 もっともっと彼らのこの先がみたいです…と 心から思えた作品です。
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