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祝祭と予感 の商品レビュー

3.8

158件のお客様レビュー

  1. 5つ

    23

  2. 4つ

    77

  3. 3つ

    46

  4. 2つ

    3

  5. 1つ

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2025/01/29

コンサート後の物語でした。 蜂蜜と遠雷を読んで時間がたっていたので忘れていることが多く残念でした。 是非蜂蜜と遠雷を読んですぐに読んで欲しいです。

Posted byブクログ

2025/01/05

蜜蜂と遠雷のスピンオフみたいな作品。蜜蜂と遠雷をかなり前に読んでたから、登場人物たち覚えているかなと思ったけど、全然大丈夫でした。みんなキャラがしっかりしているからか、ちゃんと覚えていました。 短編小説になっていて、とても読みやすい。さらには登場人物たちの出会いなど裏話も知れて...

蜜蜂と遠雷のスピンオフみたいな作品。蜜蜂と遠雷をかなり前に読んでたから、登場人物たち覚えているかなと思ったけど、全然大丈夫でした。みんなキャラがしっかりしているからか、ちゃんと覚えていました。 短編小説になっていて、とても読みやすい。さらには登場人物たちの出会いなど裏話も知れて良かったです。 音楽を極めてる方々はすごいなと改めて思いました。あと楽器にも相性があるんですね。

Posted byブクログ

2025/01/03

蜜蜂と遠雷のスピンオフ短編集。 その後の温度感も保っていて、まだ続いていると嬉しく思った。 登場人物たちのその後や出会いについて。 まだまだ魅力的な音が聴こえる気がする。

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2024/12/31

2022.04.12 蜜蜂と遠雷を読んだ人は絶対に読むべき! また皆に会えた!という胸が踊る素敵な短編集。 1番好きなのは奏とヴィオラの出会いと、ユウジと風間塵の出会い 短編集はやっぱり物足りなくなり、もっと先を読みたい!と思ってしまうが 今もどこかで皆が音を奏でていると思うと嬉...

2022.04.12 蜜蜂と遠雷を読んだ人は絶対に読むべき! また皆に会えた!という胸が踊る素敵な短編集。 1番好きなのは奏とヴィオラの出会いと、ユウジと風間塵の出会い 短編集はやっぱり物足りなくなり、もっと先を読みたい!と思ってしまうが 今もどこかで皆が音を奏でていると思うと嬉しくなる! 素敵な作品でした

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2024/12/30

登場人物ひとりひとりにスポットが当てられ更に人物と物語に深みが生まれました。 たくさん読めると思ったら本の半分はエッセイで肩透かし……かと思いきや、エッセイを読むことで恩田陸先生がどのように常日頃から音楽と親しみ、今回の小説を書くにいたったかがわかり、これまた更に物語に深みが生ま...

登場人物ひとりひとりにスポットが当てられ更に人物と物語に深みが生まれました。 たくさん読めると思ったら本の半分はエッセイで肩透かし……かと思いきや、エッセイを読むことで恩田陸先生がどのように常日頃から音楽と親しみ、今回の小説を書くにいたったかがわかり、これまた更に物語に深みが生まれました。「蜜蜂と遠雷」好きにはたまらない一冊です。

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2024/12/28

蜜蜂と遠雷を読み終え、登場人物たちが好きになったところでの、「祝祭と予感」。 それぞれの出会いや、その後が描かれる。 蜜蜂と遠雷含め、ここまで音楽や音色を言葉であざやかに表現されると、格付け番組で素人とプロの演奏の違いも分からなかった自分の耳を残念に思う。この色彩を私も感じたか...

蜜蜂と遠雷を読み終え、登場人物たちが好きになったところでの、「祝祭と予感」。 それぞれの出会いや、その後が描かれる。 蜜蜂と遠雷含め、ここまで音楽や音色を言葉であざやかに表現されると、格付け番組で素人とプロの演奏の違いも分からなかった自分の耳を残念に思う。この色彩を私も感じたかった。

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2024/12/09

蜜蜂と遠雷のスピンオフ作品。 蜜蜂と遠雷が濃厚なスイーツとしたら、それと共にいただくストレートティーのような感じの作品。 清々しく読めて、かつ本作に描かれている登場人物達の違う側面が知ることができる。 本作を読んでから続けて勢いよく読める物語。 本作の演奏描写が素晴らしいた...

蜜蜂と遠雷のスピンオフ作品。 蜜蜂と遠雷が濃厚なスイーツとしたら、それと共にいただくストレートティーのような感じの作品。 清々しく読めて、かつ本作に描かれている登場人物達の違う側面が知ることができる。 本作を読んでから続けて勢いよく読める物語。 本作の演奏描写が素晴らしいため、この作品は読み応えがないとの反応も多く、軽さは否めない。 が、この軽さがゆえ、ストーリー展開は読者側の想像力(=妄想力)に委ねられるところもあり自由度があるかも。 今でも登場人物たちが世界のどこかで奏でているような気がした。

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2024/11/12

蜜蜂と遠雷のスピンオフ短編集 コンクール終わってからの亜夜たちのストーリー、 春と修羅ができるきっかけとなったストーリーなど描かれてた 個人的には春と修羅の物語がよかった。宮沢賢治と小山内との関係性、そこから発想していく曲になって行くのが好き 奏のヴィオラ転向してからの葛藤やこれ...

蜜蜂と遠雷のスピンオフ短編集 コンクール終わってからの亜夜たちのストーリー、 春と修羅ができるきっかけとなったストーリーなど描かれてた 個人的には春と修羅の物語がよかった。宮沢賢治と小山内との関係性、そこから発想していく曲になって行くのが好き 奏のヴィオラ転向してからの葛藤やこれからの活動していく姿も好き

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2024/11/04

蜜蜂と遠雷のスピンオフ。 蜜蜂と遠雷の登場人物の過去や未来。 短編でもあるし、軽やかで読みやすい。 なるほど。 世の中には天才ってやっぱりいるのね。 羨ましいやら諦めやら複雑な気持ちになる。 凡才の我が息子はどう育てましょう。 やっぱり人の3倍の努力? 少し前に読んだ中山...

蜜蜂と遠雷のスピンオフ。 蜜蜂と遠雷の登場人物の過去や未来。 短編でもあるし、軽やかで読みやすい。 なるほど。 世の中には天才ってやっぱりいるのね。 羨ましいやら諦めやら複雑な気持ちになる。 凡才の我が息子はどう育てましょう。 やっぱり人の3倍の努力? 少し前に読んだ中山先生の著書を回想するわたし。

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2024/10/21

コンクール後のスピンオフ短編集。コンテスタントだけでなくコンテスタントの師匠やコンクール課題曲作曲者も題材となっていました。コンクールの緊張感はなく、穏やかに読める作品。コンクールを終えたピアニストの伸び伸びした様子が心温まります。

Posted byブクログ