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山の音 新版 新潮文庫
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山の音 新版 新潮文庫

川端康成(著者)

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山の音 新版 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2022/03/28
JAN 9784101002422

山の音 新版

¥330

商品レビュー

3.3

7件のお客様レビュー

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2026/01/12

ぐいぐいと読ませるのに、何が描かれていたのかは簡単に言葉にできない。 人は皆、心の奥底に、言葉にできない、あるいは言葉にしてはいけない“もの”を抱えながら生きているのだと感じた。 死や恋、愛について、正解を探すこと自体が無意味なのかもしれない。 家族の問題に、家の長として向き合お...

ぐいぐいと読ませるのに、何が描かれていたのかは簡単に言葉にできない。 人は皆、心の奥底に、言葉にできない、あるいは言葉にしてはいけない“もの”を抱えながら生きているのだと感じた。 死や恋、愛について、正解を探すこと自体が無意味なのかもしれない。 家族の問題に、家の長として向き合おうと奮闘する姿がリアルで良かった。 静かな作品だが読みやすく、一話一話が独立しているようにも感じられた。

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2025/12/22

62歳の尾形信吾は、物忘れや体力の低下によって、老いをひしひしと感じています。 信吾の心の支えは、一緒に暮らす息子の嫁菊子。 菊子は、信吾が昔恋した、妻の美貌の姉によく似ていました。 しかし、息子には外に女がおり、そこへ嫁に行った娘が二人の孫を連れ実家に帰ってきて・・・。 父親の...

62歳の尾形信吾は、物忘れや体力の低下によって、老いをひしひしと感じています。 信吾の心の支えは、一緒に暮らす息子の嫁菊子。 菊子は、信吾が昔恋した、妻の美貌の姉によく似ていました。 しかし、息子には外に女がおり、そこへ嫁に行った娘が二人の孫を連れ実家に帰ってきて・・・。 父親の視点から描く、家族のあり様。 戦後日本文学の最高峰と評された作品です。 62歳で老いかぁ。 川端康成の文章は、とても美しいです。

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2025/12/06

日本的感性と評されるだけある…! 主人公の教養の高さと節々の日本の情景が美しすぎて、日本の風景、そして美的感覚は良いなあと改めて思わされた。 今じゃ到底あんな生活できないけれど、隠居したらこんな生活したいなと妄想してみたり。 起承転結がないからこそ(連載作品ゆえらしい)、心の...

日本的感性と評されるだけある…! 主人公の教養の高さと節々の日本の情景が美しすぎて、日本の風景、そして美的感覚は良いなあと改めて思わされた。 今じゃ到底あんな生活できないけれど、隠居したらこんな生活したいなと妄想してみたり。 起承転結がないからこそ(連載作品ゆえらしい)、心の機微に注目してただ読むみたいな、脳死で疲れたときにも読みやすい。初めての川端作品だったけどサクッと読めたし、他の本も読んでみたい。

Posted by ブクログ