- 中古
- 書籍
- 書籍
教養としての中東政治
定価 ¥3,300
1,375円 定価より1,925円(58%)おトク
獲得ポイント12P
残り1点 ご注文はお早めに
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | ミネルヴァ書房 |
発売年月日 | 2022/03/23 |
JAN | 9784623093441 |
- 書籍
- 書籍
教養としての中東政治
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
教養としての中東政治
¥1,375
残り1点
ご注文はお早めに
商品レビュー
5
2件のお客様レビュー
現代の中東を政治の観点から理解するための入門書。 最新の研究動向をふまえ、わかりやすく記載されている。章末の参考文献もとても参考になった。
Posted by
はじめに 序 章 中東概念と中東諸国家の成立と特徴 1 中東という概念はどのように生まれたか 2 現代中東の成立 3 中東における主権国家の特徴 4 中東地域固有の特徴とは何か 5 中東概念と中東諸国のイメージ 第Ⅰ部 中東政治を眺める 第1章 中東の現代史...
はじめに 序 章 中東概念と中東諸国家の成立と特徴 1 中東という概念はどのように生まれたか 2 現代中東の成立 3 中東における主権国家の特徴 4 中東地域固有の特徴とは何か 5 中東概念と中東諸国のイメージ 第Ⅰ部 中東政治を眺める 第1章 中東の現代史 1 1908年:トルコ・ナショナリズムの顕在化 2 1920年:アラブ諸国の独立と委任統治の誕生 3 1948年:中東戦争の勃発とイスラエルの独立 4 1979年:イラン革命とソ連のアフガニスタン侵攻 5 1995年:中東和平への希望とその崩壊 6 2003年:イラク戦争とアメリカのイラク駐留 7 2010年末~2011年:「アラブの春」 8 中東現代史の特徴 コラム1 ナショナリズム コラム2 バアス党 第2章 イスラームとイスラーム主義 1 現代中東における政教関係とイスラーム主義 2 イスラーム主義の誕生と発展 3 現代中東政治とイスラーム主義 4 イスラーム主義者のジハード論 5 研究課題としてのイスラーム主義 コラム3 イスラーム主義者/運動を理解するには? 第Ⅱ部 中東政治を分析する 第3章 権威主義体制の成立と持続 1 権威主義体制とは何か 2 権威主義体制の成立の要因 3 権威主義体制の持続 4 中東の権威主義体制に関する今後の研究課題 第4章 選挙と政党 1 中東政治における選挙と政党 2 クライエンティリズムと政策プログラム 3 クライエンティリズムの事例 4 政策プログラムの事例 5 クライエンティリズムと政策プログラムの混合事例 6 選挙・政党研究に対する中東政治の貢献 コラム4 リクード コラム5 中東選挙研究のためのデータセット 第5章 政治と暴力 1 従来の政軍関係研究 2 公的な暴力装置の役割 3 国家運営における軍 4 非公式の暴力組織 5 国内統治をめぐる国家と非合法武装勢力の相克 6 コオプテーション 7 中東における暴力装置研究の課題 第6章 レンティア国家――計量分析の視点から 1 レンティア国家論とは何か 2 レンティア国家論と「石油の呪い」研究 3 数値データから傾向を読み解く 4 回帰分析の方法 5 レンティア国家研究の今後の発展に向けて コラム6 (中東)地域研究にRを使う 第7章 制度外政治 1 鍵となる制度内政治との関係 2 権威主義体制下の制度外政治 3 民主主義体制下の制度外政治 4 外国軍による占領下の制度外政治 5 制度外政治の今後の研究課題 第8章 武力紛争 1 紛争の多い中東 2 貧困や資源なのか、民族・宗派なのか? 3 国家の統治能力と政治体制の問題 4 中東政治における紛争研究の課題 コラム7 多極共存型民主主義 第9章 外部介入 1 国際関係論の分析枠組みの概要 2 外部介入のメカニズム 3 事例分析 4 中東における外部介入の課題と今後 コラム8 中東諸国における世論調査 第10章 人の移動 1 移民/難民研究をめぐる理論と研究の展開 2 移動の促進要因としての紛争、石油、宗教 3 統合されない移民/難民とエスノクラシーの論理 4 中東における移民/難民研究の課題
Posted by