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八月の母
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
| 発売年月日 | 2022/04/04 |
| JAN | 9784041109076 |

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商品レビュー
3.8
195件のお客様レビュー
読んでいて苦しくてしんどい。 完成度がすごく高い。 ただ、実話を元にしていると知り、この作品の表現が正しいのか、あっていいのか分からなくなった。
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今、ノリに乗ってる作家、早見和真さんの本。 直近では「アルプス席の母」が最高でした。この物語は大好きです。 一方のこの「八月の母」という本作。本作も母を題材にした物語ではあるけれど、「アルプス席の母」とは対極にある母の物語。母性とは何か、考えれば考えるほど難しい。ツラい、しんど...
今、ノリに乗ってる作家、早見和真さんの本。 直近では「アルプス席の母」が最高でした。この物語は大好きです。 一方のこの「八月の母」という本作。本作も母を題材にした物語ではあるけれど、「アルプス席の母」とは対極にある母の物語。母性とは何か、考えれば考えるほど難しい。ツラい、しんどい、暗い。だけれども、さすが今をときめく早見和真さん、読みやすい。イヤな感じに苛まれながらも、読む手が止まらない。 愛媛県の人であれば表紙の海辺の写真に見覚えがあると思いますが、本作は2014年8月に愛媛県で発生した「伊予市少女集団暴行死事件」がモチーフとなっています。団地の一室で、女とその子供、少年らが17歳の少女を暴行し死なせた凄惨な事件で、主犯格の女の歪んだ家族観や母性が背景にあるとされている。 男に縋って生きていくしか無かった母の呪縛と幼い頃から男の欲望に翻弄されて、他人も自分の未来にも期待できなくなった少女。その少女もやがて母親になり、自分の思い描く理想の家族を手にしたつもりが、歪んだ愛情に包まれた世界だった。地方の田舎町特有の閉鎖的で鬱屈した居心地の悪さ。ズブズブに闇に落ちていく人たち。そっちへ行ってはダメなんだよ、と思いながら終始読んでいた。 もうイヤな感じしかしない。 幸か不幸か、人は生まれ落ちた環境によって運命が左右されてしまうものである。自分次第でその呪縛から抜け出すこともできるのだが、なかなかそう上手くはいかない。そんなに人間は強くない。幸せな環境とは何なのか、自分の生い立ちとは偶然であるかもしれない、当たり前じゃないんだなと思わずにはいられなくさせる小説でしたね。 ん〜、感想を書くのが難しいな。 オススメ、とは言い難い。 読む人は覚悟して読まれよ。 鬱度偏差値の高い本です。 にしても、こんなにもシリアスで救いようのない物語もかけるのかと、早見和真という作家の守備範囲の広さに驚いている。
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早見さんは「母」についての著書が多い。私が読んだのは大抵、最後は明るく終わる話だが、今回のはなかなか辛い描写が多かった。が、田舎の閉塞感や、男尊女卑の考え方がとてもリアルで、そこから抜け出したい「女」が抜け出せずに「母親」になっていく様子などは自分が田舎に住んでいるからこそ感じる...
早見さんは「母」についての著書が多い。私が読んだのは大抵、最後は明るく終わる話だが、今回のはなかなか辛い描写が多かった。が、田舎の閉塞感や、男尊女卑の考え方がとてもリアルで、そこから抜け出したい「女」が抜け出せずに「母親」になっていく様子などは自分が田舎に住んでいるからこそ感じる事ができるものがあった。 今まで、ずっと母親は子どもを「許す」ものだと思っていた。が、子どもが母親を「許す」というのはとても斬新だったし、腑に落ちた。許すということは、許せない感情があった上での話で、許せない感情とは、子どもの母親に対する「期待」。子どもにとって母親は「母親」である。でもその母親も1人の人間だと気づくことが、「母性」で子どもを愛さなければならない。またはその愛を受ける資格がある。という母と子の依存関係を断ち切って、1人の人として自立する一歩目なんだと思った。 誰もが持っていて、しかし気付きにくい「母親」に対する思いを、ここまで分かりやすく言語化し、伝えている早見さんはすごいと思った。
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