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ちょっと方向を変えてみる 七転び八起きのぼくから154のエール 文春新書1354
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ちょっと方向を変えてみる 七転び八起きのぼくから154のエール 文春新書1354

辻仁成(著者)

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ちょっと方向を変えてみる 七転び八起きのぼくから154のエール 文春新書1354

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2022/03/18
JAN 9784166613540

ちょっと方向を変えてみる

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商品レビュー

4.2

15件のお客様レビュー

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2026/03/06

辻仁成さんは 「ZOO」が凄く印象的で、未だに凄く好きな一曲。 辻さんの考える言葉はいくつも詰まっている。 たまたまXで見て、いいなぁ~と思っていたら、本として出ていたので購入。 こういうちょっとした言葉の数々はやっぱりいいね。

Posted by ブクログ

2025/12/28

はじめてみた辻仁成は ステージのうえでshoutしてた 若さや未熟さからくる社会への不満へのshout 世の中の光と影 時間が経って作家となった辻仁成に触れた 書籍になってもメッセージは変わっていなかった 恋愛小説であっても 人生の光と影 いつしか自分も大人になって 久しぶり...

はじめてみた辻仁成は ステージのうえでshoutしてた 若さや未熟さからくる社会への不満へのshout 世の中の光と影 時間が経って作家となった辻仁成に触れた 書籍になってもメッセージは変わっていなかった 恋愛小説であっても 人生の光と影 いつしか自分も大人になって 久しぶりにみた辻仁成は 人生に寄り添う言葉を発信していた 自分も歳をとったからわかる言葉 まだ大人になれてないからなのか響く言葉 バンドからソロ、そして作家 まだまだメッセージを送ってくれる 「誰の人生だよ」 自分の人生を生きている作者のshoutだろう

Posted by ブクログ

2025/09/23

フランスのパリで、育児に家事に仕事に奮闘するシングルファザーの辻仁成さんからの154のメッセージが綴られています。作品の内容と著者の思いは「ままならない一生に寄り添う言葉」と題する"まえがき"に、見事に述べられていると思えたので、長くなりますが、そのままここに紹介させていただきま...

フランスのパリで、育児に家事に仕事に奮闘するシングルファザーの辻仁成さんからの154のメッセージが綴られています。作品の内容と著者の思いは「ままならない一生に寄り添う言葉」と題する"まえがき"に、見事に述べられていると思えたので、長くなりますが、そのままここに紹介させていただきます。 『生き難い人生だが、逆を言えば、生き易い人生というものはない。60年以上、この世で生きてきたけれど、人生はまこと、山あり谷ありの連続で、山があるならまだしも谷が延々と続くこともあり、思えば、そういうぼくを支えてくれたのは、考えさせられたのは、時には導いてくれたり、目を覚まさせてくれたのは、まさに「言葉」であった。  詩や小説以外で、ぼくの言葉の発露となったのはツイッターである。その時、パリで暮らしだして10年ほどが過ぎていた。日本の状況が分からず、望郷の念にもかられて、47都道府県の任意の47人をフォローさせてもらい、はじめたツイッター。その人たちから日本の「今」を情報収集していたのだけど、ツイートしだして間もない頃、不意に47人全員が「地震だ」と呟いた。2011年3月11日の東日本大震災であった。  ところが海外にいるので何もすることが出来ない。ボランティアにさえ行けない。家にテレビがなかったので慌ててテレビを買いに行き、電気屋に並ぶテレビの画面に映し出される無数の津波を前に、涙を流した。自分に何が出来るだろうと思って、朝と夜に、短い言葉で人々のささくれだった心を慰められないかと、連日、ツイートをはじめた。「とんとんとん」という寝る前の「おまじない」(?)もその後にはじまっている。「今日を精一杯生きたろう」という朝礼のようなやや煩いメッセージも、日々を乗り越えるのに必要な気合いであった。もちろん、それらは同時に、自分自身へ向けられてもいた。その短文発信は2022年の今日まで、休むことなく、毎日、10年以上続いている。  1万キロ離れた祖国の皆さんにエールを送っていたはずのツイッターという場所だったが、離婚後、シングルファザーになり、当時小学生だった息子と二人で生きなければならなくなった時、今度は逆に、フォロワーの皆さんに、励まされるようになった。子育ての方法を教えてもらったり、主夫の辛さの愚痴を聞いてもらえたり、そこがぼくの癒しの広場になっていく。その後、発信の主体は、デザインストーリーズというウェブサイトへ移行することになるのだが、すべての始まりは140字のツイートであった。  本書におさめられた言葉は、ここ3年くらいの間、ぼくが呟いてきたもの。極めてシンプルな日本語がここに集結している。しかし、読み返してみて、ページをめくるたびに、自分自身がその言葉に励まされて、日々を乗り切っていたことをも、思い出すことが出来た。本書の魅力をあげるならば、筆者自身が忘れてしまうほど、日々の何気ない感情の発露がここに、軒下のつららのように濡れ光っている、ということじゃないか。いずれ、溶けて消えていくような言葉たちかもしれないが、その光を見つけた方々の心に永遠に残る輝きを残せれば、と思う。』 あっという間に読み終えてしまいましたが、154の短いメッセージが綴られているのにも関わらず、小説を読み終えたような気がします。 それは読者への励ましのメッセージであると同時に、辻仁成さん自身がまえがきで書いてある通り、愛する息子さんのためシングルファザーとして、人生を頑張る辻仁成さん自身への励ましの言葉にも思え、孤独感も垣間見えて、メッセージの一つ一つに辻仁成さんの生きる姿を感じたからではないかと思います。 素敵な言葉はたくさんありましたが、第5章の『父ちゃんから息子へ贈る言葉』にある「いつものように」と「毎日生きるということ」は、辻仁成さんと息子さんの親子2人で生活している日常が見えた気がして、ちょっと切なくてちょっとほっこりするような、そんな思いがしました。 辻仁成さんがこの本に託した思いは、しっかり私に伝わりました。

Posted by ブクログ

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