
- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 文庫
- 1225-01-01
くらやみガールズトーク 角川文庫

定価 ¥682
220円 定価より462円(67%)おトク
獲得ポイント2P
残り1点 ご注文はお早めに
発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
4/2(水)~4/7(月)

商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2022/02/22 |
JAN | 9784041114353 |
- 書籍
- 文庫
くらやみガールズトーク
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
くらやみガールズトーク
¥220
残り1点
ご注文はお早めに
商品レビュー
3.5
9件のお客様レビュー
ちょっとファンタジー要素あり。ファンタジーをあんまり読むタイプじゃないので、世界観に入っていくのに少し時間がかかった。前半はこの本あんまり合わないかも?と思っていたけど、後半になるにつれどんどん合う内容になっていった。 なので、好きだったのはラスト2編 「変わるために死にゆくあな...
ちょっとファンタジー要素あり。ファンタジーをあんまり読むタイプじゃないので、世界観に入っていくのに少し時間がかかった。前半はこの本あんまり合わないかも?と思っていたけど、後半になるにつれどんどん合う内容になっていった。 なので、好きだったのはラスト2編 「変わるために死にゆくあなたへ」 「帰り道」 いろんなきっかけで今の自分が死に、新しい自分が生まれる。っていう考え方が新鮮でいいと思った。私だけじゃない、みんな今の自分が死ぬのは怖いんだってことがわかったのは、うれしかった。 ほっこり系小説が続いていて刺激的な内容を求めていたので、表紙がイマドキで面白そうという理由で借りた。笑やっぱり味変も大事!
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
鏡の男 私 実家から脱出した。 母 つねに妹のことを心配している。 父 自信のある男。 彼 夢遊病。 花嫁衣装 私 父方の伯父 祖母 職場の先輩 二年前に結婚して妊娠九ヶ月目。 大伯父 ガールズトーク 私 こけしを集めている。 四十代後半の会社経営者 こけしを収集している。 藁人形 松本祐実 まじめに、人に迷惑もかけずに、一生懸命生きてきた。冷凍食品を製造する会社に勤めている。三十三歳。 高田圭介 大手スーパーに勤める営業部員。経営企画室に異動。 鶴橋 祐実の先輩。ふっくらした美人。三十六歳。バツイチ。 坂口 祐実と一緒に冷凍ピザの開発をしている。 芽衣子 圭介の妻。 獣の夜 子供を産んでから完全な眠った夜はない。 子育て幽霊 芙美 母 アルツハイマー。 変わるために死にゆくあなたへ 松木陽菜 小学六年生。中学に進学。 母 恋愛なんかしなくても幸せになれるわよた陽菜に言った。 原口翔 陽菜がいいなと思った同じクラスにいる男子。 帰り道 鈴音 小学三年生。 ひいおばあちゃん 九十八歳で亡くなる。 お母さん 妊娠中。 おばあちゃん
Posted by
選択的夫婦別姓制度を調べていて見つけた本。 『花嫁衣装』という作品が、姓を扱っていました 結婚して今までの姓から夫の姓になり、義父母や親族から、同じ姓を名乗る身内として束縛を受けていく様子が描かれています。 いまどき、ここまでの呪縛があるかどうかはわからないけど、婚姻によっ...
選択的夫婦別姓制度を調べていて見つけた本。 『花嫁衣装』という作品が、姓を扱っていました 結婚して今までの姓から夫の姓になり、義父母や親族から、同じ姓を名乗る身内として束縛を受けていく様子が描かれています。 いまどき、ここまでの呪縛があるかどうかはわからないけど、婚姻によって姓を変えるのは、ほとんどが女性。「1回死んだ」と思って夫の姓に変わったと言う、主人公の職場の同僚の言葉は重いです。 専業主婦が圧倒的に多かった時代とは異なり、女性の社会進出(これも死語か?)は、もはや当たり前。働き手世代が減っている中、政府が女性の労働力の活用とか言っている。(活用ということばは大嫌い!)(すぐに、活躍と言葉を変えてたけどね) そんな時勢に、雇用の途中で姓が変わるとか、面倒くさくてたまらない。家父長制の残滓とか言われても仕方ないのじゃないかな。 わたしは、早く制度導入されれば良いと思いますけどね。選択的夫婦別氏(姓)。 選択肢が増えることで、自分の人生を自主的に考えるきっかけができると思います。 以下、法務省のホームページより引用 夫婦の氏に関する制度は国によって様々ですが、平成22年に法務省が行った調査等によれば、 ⑴ 夫婦同氏と夫婦別氏の選択を認めている国として、アメリカ合衆国(ニューヨーク州の例)、イギリス、ドイツ、ロシア、 ⑵ 夫婦別氏を原則とする国として、カナダ(ケベック州の例)、韓国、中華人民共和国、フランス、 ⑶ 結婚の際に夫の氏は変わらず、妻が結合氏となる国として、イタリア があります。 もっとも、法務省が把握する限りでは、結婚後に夫婦のいずれかの氏を選択しなければならないとする制度を採用している国は、日本だけです。
Posted by