1,800円以上の注文で送料無料

龍帥の翼 史記・留侯世家異伝(22) マガジンKC
  • 中古
  • コミック
  • 講談社

龍帥の翼 史記・留侯世家異伝(22) マガジンKC

川原正敏(著者)

追加する に追加する

龍帥の翼 史記・留侯世家異伝(22) マガジンKC

定価 ¥572

330 定価より242円(42%)おトク

獲得ポイント3P

残り1点 ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2022/02/17
JAN 9784065269367

龍帥の翼 史記・留侯世家異伝(22)

¥330

残り1点
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

4

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2022/02/18

さあ、劉邦と項羽が対峙していよいよ、といったところなのですが、歴史の流れはそうそうすんなりいかないもので。 ここで、韓信が第三勢力として台頭してしまうのですね、確か。蒯通。その立役者というべきか黒幕というべきか。 「士として生まれたからには、その才の限り天下に名を残すべき」とい...

さあ、劉邦と項羽が対峙していよいよ、といったところなのですが、歴史の流れはそうそうすんなりいかないもので。 ここで、韓信が第三勢力として台頭してしまうのですね、確か。蒯通。その立役者というべきか黒幕というべきか。 「士として生まれたからには、その才の限り天下に名を残すべき」という一念があっての行動で、私利私欲ではなかったのでは、という描かれ方です。 その一念に生命を懸けた酈食其と行動原理は同じなのですが、悪役と感じてしまうのは物語として読んだときに、余計なことをした、と思うからでしょうか。 いやいや、面白くなってきた、という感覚は今でこそありますが、「項羽と劉邦」初読の時はこの出来事は韓信の評価を下がることになったので、当時を思い出してしまいました。 「時と人が項羽に勝つのです」と張良。 「あなたの計を綻ばせるのはこの漢王かもしれませんよ」と陳平。 伏線回収は、決戦直前。

Posted by ブクログ