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彼の名はウォルター
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彼の名はウォルター

エミリー・ロッダ(著者), さくまゆみこ(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 あすなろ書房
発売年月日 2022/01/28
JAN 9784751530740

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商品レビュー

4.1

17件のお客様レビュー

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2025/01/11

最初は期待していなかったし タイトルから少年の心の成長の本かと思っていた。 遠足のバスの故障で、取り残され4人と少々神経質な先生が 丘の上の古びた家に避難 骨董机の隠し抽斗から見つけた絵本を読みはじめ 内容が進むにつれ、その家にも不気味な現象が起こり始め。。 思いもよらないミ...

最初は期待していなかったし タイトルから少年の心の成長の本かと思っていた。 遠足のバスの故障で、取り残され4人と少々神経質な先生が 丘の上の古びた家に避難 骨董机の隠し抽斗から見つけた絵本を読みはじめ 内容が進むにつれ、その家にも不気味な現象が起こり始め。。 思いもよらないミステリー展開 絵本の内容が気になり、私も物語に引き込まれる。 動物をモチーフにしたダークな寓話的な物語の描写に不思議なイメージが膨らむ。絵本ストーリーと現実の二つの時間軸が同時進行。 面白かった。

Posted by ブクログ

2025/01/11

古い本を見つけて読むという、入れ子構造の物語。 途中からぐんぐん引き込まれて、最後のページではじんわり。 孤児問題、魔女狩り、戦争、郷土史、アナグラム、さらには友だち関係などの要素が絡まり合って、さまざまな角度から楽しめる。 不遇な生まれにもかかわらず誠実で礼儀正しく、賢く優...

古い本を見つけて読むという、入れ子構造の物語。 途中からぐんぐん引き込まれて、最後のページではじんわり。 孤児問題、魔女狩り、戦争、郷土史、アナグラム、さらには友だち関係などの要素が絡まり合って、さまざまな角度から楽しめる。 不遇な生まれにもかかわらず誠実で礼儀正しく、賢く優しく、いざという時には勇気ある行動ができる「彼」に、日本の美学的なものを感じた。

Posted by ブクログ

2024/09/01

乗っていたミニバスが故障して コリンたちは丘にある古いお屋敷で待つことに… そこでコリンは一冊の本を見つけるのでした。 本の中の物語と コリンたちの物語が交錯しながら お話は進んでいきます。 これは ホラーであり ミステリーであり 魂の解放であり、と なかなか読みごたえがありま...

乗っていたミニバスが故障して コリンたちは丘にある古いお屋敷で待つことに… そこでコリンは一冊の本を見つけるのでした。 本の中の物語と コリンたちの物語が交錯しながら お話は進んでいきます。 これは ホラーであり ミステリーであり 魂の解放であり、と なかなか読みごたえがありました。 次はどうなるの? 早く知りたい! と 久しぶりにハラハラドキドキしながら 読みました。(恐いの苦手なのだけど)

Posted by ブクログ