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彼の名はウォルター
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彼の名はウォルター

エミリー・ロッダ(著者), さくまゆみこ(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 あすなろ書房
発売年月日 2022/01/28
JAN 9784751530740

彼の名はウォルター

¥1,760

商品レビュー

4.1

15件のお客様レビュー

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2024/09/01

乗っていたミニバスが故障して コリンたちは丘にある古いお屋敷で待つことに… そこでコリンは一冊の本を見つけるのでした。 本の中の物語と コリンたちの物語が交錯しながら お話は進んでいきます。 これは ホラーであり ミステリーであり 魂の解放であり、と なかなか読みごたえがありま...

乗っていたミニバスが故障して コリンたちは丘にある古いお屋敷で待つことに… そこでコリンは一冊の本を見つけるのでした。 本の中の物語と コリンたちの物語が交錯しながら お話は進んでいきます。 これは ホラーであり ミステリーであり 魂の解放であり、と なかなか読みごたえがありました。 次はどうなるの? 早く知りたい! と 久しぶりにハラハラドキドキしながら 読みました。(恐いの苦手なのだけど)

Posted by ブクログ

2024/08/01

エミリー・ロッダらしく、のっけからトラブルが始まってたちまちクローズドサークルが完成。荒れはてた屋敷のなかでただひときわ異彩を放つ美しい細工の机。そのなかから見つかった不思議な本に引き込まれて読んでいくうちに、本の中の物語と現実の世界がつながっていく。 作中作がダークファンタジ...

エミリー・ロッダらしく、のっけからトラブルが始まってたちまちクローズドサークルが完成。荒れはてた屋敷のなかでただひときわ異彩を放つ美しい細工の机。そのなかから見つかった不思議な本に引き込まれて読んでいくうちに、本の中の物語と現実の世界がつながっていく。 作中作がダークファンタジーでこわいのだけど、魅力的で読み進むのをやめられない。ほろ苦く悲しい物語でありながら、最後、魂が救われることに喜びも感じられるし、読み手の子どもたちそれぞれの人間性も少しずつ明らかになって、「読む」という行為だけでも人は成長できるんだなと思わされる。

Posted by ブクログ

2023/12/19

すごい、引き込まれてしまった! バスが故障して迎えを、古い屋敷で待つ少年たちの話。 そこで、古い本を見つけみんなで読んでいく。 最初はホラー?で、幽霊がでてくるのかなー?と思ったのだが、違った。(出てきたのは出てきたが、、、) 古い本の内容も、ファンタジー感が溢れていて面白かった...

すごい、引き込まれてしまった! バスが故障して迎えを、古い屋敷で待つ少年たちの話。 そこで、古い本を見つけみんなで読んでいく。 最初はホラー?で、幽霊がでてくるのかなー?と思ったのだが、違った。(出てきたのは出てきたが、、、) 古い本の内容も、ファンタジー感が溢れていて面白かった! 現実と本の内容が交互に描かれているが、手に汗を握って入り込んでしまった!

Posted by ブクログ

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