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アリスが語らないことは 創元推理文庫
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アリスが語らないことは 創元推理文庫

ピーター・スワンソン(著者), 務台夏子(訳者)

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アリスが語らないことは 創元推理文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2022/01/27
JAN 9784488173074

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アリスが語らないことは

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商品レビュー

3.7

71件のお客様レビュー

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2025/10/15

因果応報。読み終えた瞬間、まさにその言葉を思い浮かべた。 大学生のハリーは、父親ビルの事故死を知らされる。 急ぎ実家に戻ると、傷心の美しい継母アリスが待っていた。 その後の調査で、父が海辺の遊歩道から転落する前、 何者かのよって父は頭を殴られていたということがわかる。 しかし、...

因果応報。読み終えた瞬間、まさにその言葉を思い浮かべた。 大学生のハリーは、父親ビルの事故死を知らされる。 急ぎ実家に戻ると、傷心の美しい継母アリスが待っていた。 その後の調査で、父が海辺の遊歩道から転落する前、 何者かのよって父は頭を殴られていたということがわかる。 しかし、アリスは事件について話したがらず、ハリーは疑いを抱く。 まず、怪しさしかない継母のアリス。 父の死の真相を探るハリーの現在と、10代のアリスの様相を描く過去。 その二つの時間軸が交互に展開されていく構成。 なかなか読み応えはあった。 次の展開がどうなるのかというワクワク感はありつつも、 テーマとしてなのか、またここでもかと思わせる設定が幾つか出てくる。 その辺のモヤモヤ感は最後まで拭いきれなかったかもしれない。 老いと若さ。見た目に現れる非情さ。 大きな年齢の差というものは愛だけで乗り越えられるのか。 はたまたそれを愛と呼ぶのか、フェチズムと呼ぶのか。 苦手な人はとことん苦手であろう内容でもあった。

Posted by ブクログ

2025/09/02

ただのサスペンスではなく、ゾワゾワするような怖さ、サイコみがあってそれでいてセクシャルなサスペンス。過去と現在を交錯させて、小説ならではの仕掛けがある。最近こういう終わり方の物語を読んでなかったから面白かった!

Posted by ブクログ

2025/08/24

「そしてミランダを殺す」からの2冊目。こちらも面白かった!ピーター・スワンソンさん(あまり多くは語れませんが)落とし前きっちりつけるタイプの作家さんだと思います。ほかも読んでいきたい。

Posted by ブクログ