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言葉の花束 困難を乗り切るための“自分育て
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言葉の花束 困難を乗り切るための“自分育て"

サヘル・ローズ(著者)

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言葉の花束 困難を乗り切るための“自分育て

定価 ¥1,430

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2022/01/20
JAN 9784065266366

言葉の花束 困難を乗り切るための“自分育て"

¥660

商品レビュー

4.3

8件のお客様レビュー

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2025/02/19

2023年 啓文堂書店の記憶に残るpart2 愛の本 つつじが丘店 さんの紹介で手に取った。サヘル・ローズさんのことは全く知らず。 きれいなカバーからは想像できない過酷な反省から生まれた言葉の花束であることを痛感し、また共感した。 ご本人は「私は強くない 私は弱い だけど 弱者じ...

2023年 啓文堂書店の記憶に残るpart2 愛の本 つつじが丘店 さんの紹介で手に取った。サヘル・ローズさんのことは全く知らず。 きれいなカバーからは想像できない過酷な反省から生まれた言葉の花束であることを痛感し、また共感した。 ご本人は「私は強くない 私は弱い だけど 弱者じゃない」と書かれていたが、弱いことを自覚して強くなろうと努力する姿に強さを感じた。 そして、その上を行くお母さんのフローラさん。この方がどう考え、どう生き延びてきたか本にしていただきたい。 サヘルさんが多くの「個を見てくれる」方々に出会ってホントによかった。

Posted by ブクログ

2024/12/27

いろいろな経験をしたサヘルさんだから出てきた言葉がいっぱいでした。 別にいじめられているわけでもいじめているわけでもない私ですが、いろいろな言葉が突き刺さり、娘にもプレゼントしたくなる言葉がたくさんありました。

Posted by ブクログ

2024/10/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

【相手の目を見る】 親代わりのお仕事の皆さまへの章でも出てくることば。支援者として、受援することを躊躇わずパワーをためて、頼り相談しながら、相手の目を見て接し続ける。誰か1人にとってでも、寄りかかれる存在になれれば。それを信じて待つ。 【真実告知】について書かれている章がある。すばらしい育ての親であるフローラさんが、産みの親ではないことを伝え、もしかしたら生きている家族や親戚を探したかったら一生に手伝うと12歳頃に真実告知と選択肢を与えられたこと。サヘルローズさんは、この時のことについて瘡蓋をほじくり返すような触れてほしくなかったことと綴っている。小さいときから話してあげるのがいいのかもしれません。絵本を読み聞かせるように、少しずつ。と。 これは、確かに振り返るなら小さい頃から話したらよかったのかもしれず、先天性疾患などもそうだと思う。でもこの親子は衝突を恐れない。必ずサヘルの考えを尊重し、アナタはどうしたいの?と言う。包み隠さず表裏ない発言に傷つくことがあっても、究極の愛情でサヘルに選択肢を与えたと。だから、結論、タイミングが違ってしまっても衝突は本音を出す機会であり、大切さなのは愛情と尊重。 中学時代のいじめについて書かれた章も多くあり、大切にしたいと言葉もいくつかある。 「今、その孤独と思う時間を【吸収する友】という時間に変換してみて」「たくさん読書してごらん。今の孤独が、のちに大きな知識として、全部アナタを引き上げてくれる素晴らしい親友になる。無理して今作った人間関係は数年後には残らないことのほうが多い。なら、数年後も、アナタと共に生き続ける知識を習得し続けてほしいと切に願います。」

Posted by ブクログ