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抵抗都市 集英社文庫
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抵抗都市 集英社文庫

佐々木譲(著者)

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抵抗都市 集英社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2022/01/20
JAN 9784087443370

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商品レビュー

3.6

7件のお客様レビュー

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2024/09/20

日露戦争に負けて同盟という名のもとに日本がロシアの実質的な支配下に置かれる、という設定の話。 東京の街の様子やロシア軍との関係、一般市民や軍閥の反応など、もし本当だったらこんな感じだろうと思わせる細部までリアリティのある作り込みがすごい。 映画なんかではロシアは常に悪質な存在とし...

日露戦争に負けて同盟という名のもとに日本がロシアの実質的な支配下に置かれる、という設定の話。 東京の街の様子やロシア軍との関係、一般市民や軍閥の反応など、もし本当だったらこんな感じだろうと思わせる細部までリアリティのある作り込みがすごい。 映画なんかではロシアは常に悪質な存在として描かれているので、コルネーエフ大尉もいつか裏切るだろうと思って読んでいたのに、最後まで真っ直ぐだったことに好感を持ちました。 いやぁ、読み応えのある作品だったな。

Posted by ブクログ

2024/06/05

日露戦争に「負けた」日本。終戦から11年たった大正5年、ロシア統治下の東京で、身元不明の変死体が発見された。警視庁刑事課の特務巡査・新堂は、西神田署の巡査部長・多和田と組んで捜査を開始する。だがその矢先、警視総監直属の高等警察と、ロシア統監府保安課の介入を受ける。どちらも、日本国...

日露戦争に「負けた」日本。終戦から11年たった大正5年、ロシア統治下の東京で、身元不明の変死体が発見された。警視庁刑事課の特務巡査・新堂は、西神田署の巡査部長・多和田と組んで捜査を開始する。だがその矢先、警視総監直属の高等警察と、ロシア統監府保安課の介入を受ける。どちらも、日本国内における反ロシア活動の情報収集と摘発を任務とする組織だった。 やがて二人は知る。ひとつの死体の背後に、国を揺るがすほどの陰謀が潜んでいることを。 警察官の矜持を懸けて、男たちが真相を追う!

Posted by ブクログ

2024/02/28

日露戦争に敗戦した日本で起きた事件の話。ロシアに支配権を奪われた、現在の皇居周辺が舞台になっています。知っている道の名前がロシア語になっていたりというシチュエーションづくり。新堂と多和田のコンビが心地よかったです。

Posted by ブクログ

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