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ママがいい! 母子分離に拍車をかける保育政策のゆくえ
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | グッドブックス/JRC |
| 発売年月日 | 2022/01/24 |
| JAN | 9784907461348 |
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ママがいい!
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商品レビュー
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28件のお客様レビュー
私は仕事が好きだった。子供が産まれたら、迷いなく保育園に預けるつもりだった。しかし、実際に妊娠してからは、気持ちがガラリと変わり、なるべくこの子と一緒にいたい、と思うようになり、悩んでいる。今の世の中、自分の周りも、保育園に預けて仕事を再開するのが多数派だから。 でも敢えて時流...
私は仕事が好きだった。子供が産まれたら、迷いなく保育園に預けるつもりだった。しかし、実際に妊娠してからは、気持ちがガラリと変わり、なるべくこの子と一緒にいたい、と思うようになり、悩んでいる。今の世の中、自分の周りも、保育園に預けて仕事を再開するのが多数派だから。 でも敢えて時流に逆らうこの本を読むことで、初めて救われた気持ちになった。悩んで当然なのだと。また、キャリアと育児の両立は昔からの自分の望みであり、流行りに乗っかっているつもりではなかったが…本当にそうか?この本は少し立ち止まって考えるきっかけをくれた。 この国の乳幼児にとっての幸せは、直近10年ほどの政策により良からぬ方向に向かっているようだ。 労働人口が年々足りなくなる中、国は女性の社会進出を謳って女性を子育てから引き剥がし、「競争」社会に参加させる流れを作った。共働きが当然となり、保育園の待機児童が問題化した。そこで、規制を緩和し園の乱立、パートタイム制導入や受け持ち人数を増やす、無資格者でも保育できるようにするなどの施策を進めた。また、保育標準時間が11時間に定められたこともあり、保育士の負担は増え、保育の質も低下しているという。これられに家庭での関わり不足も加わって、愛着障害、問題行動を起こすこどもが増え、就学後の学級崩壊にまで繋がっているという…! そもそも長時間保育園に預けやすい仕組みを作ることが「子育て支援」の1つとされているのが間違いで、正しくは「就労支援」である。本当に子育てを支援するなら、親が子供と関わる時間を増やすような取り組み(育休を取りやすくする、時短でも働きやすくするなど)の方を強化させるべき、とあるが、本当にその通りだと思う。 しかも、保育時間は伸ばすように制度を変えた一方で、児童養護施設への乳幼児の入所は原則禁止するように変えたそうだ。代わりに欧米に倣って里親制度を拡充するという。この変革は乳幼児は集団型の施設ではなく家庭的な環境で育つべきとの考えに基づくそうだが、筆者の言う通り、矛盾した政策だと思う。そもそも欧米は未婚の母や血縁関係の無い親子で暮らす比率が日本よりずっと高いので目指すのが間違いだし、本来養護施設で過ごすはずだった子供とその親のケアで保育士の負担は更に増すという。 預け先に困るなら保育所を増やせば良い、問題が増えたから児相、カウンセラー、専門機関を増やせば良い、というのは間違いという指摘にも納得だ。これらが本当に困っている人たちのセーフティーネットとしてきちんと機能するためにも、子育ては家庭・地域で担うのが当たり前といった社会が復活すればよいのにと思った。 保育園に預ける初日、子どもがこの本のタイトルの様に「ママがいい!」と泣き叫ぶことはよくあるそうだ。かつては、お母さんの子育てが順調に進んでいる証拠です。本当に預けていいんですか?という園長が存在したという。来年の春、自分の子が泣く姿を想像するだけで胸がぎゅっとなる。私は自信を持って「はい、お願いします!」と言える様になっているだろうか… 多方面からの情報収集を続けようと思う。
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保育業界が置かれている厳しい状況について知ることができた。筆者の主張がすべて正しいとは限らないが、一つの側面から見れば、保育業界が崩壊の危機に立たされているという指摘には納得できる部分も多いと感じた。 この本を通して、私は「知らないことは怖いことだ」と強く思った。自分自身も子ど...
保育業界が置かれている厳しい状況について知ることができた。筆者の主張がすべて正しいとは限らないが、一つの側面から見れば、保育業界が崩壊の危機に立たされているという指摘には納得できる部分も多いと感じた。 この本を通して、私は「知らないことは怖いことだ」と強く思った。自分自身も子どもを持つ立場として、将来的に保育園を利用したいと考えている。待機児童が減少し、子育てしやすい社会になってきていると思い込んでいたが、なぜ待機児童が減ったのか、保育士不足が叫ばれる中でなぜ11時間保育が可能なのか、小規模保育園が増えている理由について、これまで深く考えたことがなかった。 保育園に子どもを預けることは決して悪いことではない。しかし、その背景や現状をきちんと理解した上で、自分なりの考えや意見を持ち、行動していくことが大切だと感じた。
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すごく意見が分かれそうな本。 著者が70代の男性というのが、またなんとも… 3歳児神話が信仰されているのは、 日本くらい、というのをこの方は知らないのだろうなぁ…とも思わされる。 タイトルの通り、終始、 特に乳幼児期の長時間保育に反対している本。 ちなみに、子どもを預けて働...
すごく意見が分かれそうな本。 著者が70代の男性というのが、またなんとも… 3歳児神話が信仰されているのは、 日本くらい、というのをこの方は知らないのだろうなぁ…とも思わされる。 タイトルの通り、終始、 特に乳幼児期の長時間保育に反対している本。 ちなみに、子どもを預けて働くことに抵抗・迷いがある人は、本書はおすすめしない。 とは思うものの、 ・父親の育児参加を促している点は個人的には◎ ・保育園の虐待の話など聞くと、預けるのが怖くなる うちは大丈夫と思いたくなる 余談だが、我が子(年長児)が 偶然、本書を見つけ、タイトルを見て 「ママがいい?変な本」 と呟いていたのが印象的だった。 ・人生の質はどれほど弱者に愛されたに気づくことで決まる
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