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源平の怨霊 小余綾俊輔の最終講義 講談社文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2022/01/14 |
| JAN | 9784065263488 |
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源平の怨霊
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商品レビュー
4.1
13件のお客様レビュー
栄華を誇った平家と、鎌倉に新たな秩序を築いた源氏。勝者と敗者の物語は、史書の中では既に決着がついている。だが高田崇史は、その背後の「怨霊」という意味あいから日本史を開きなおす。 物語は、現代で起こる不可解な事件を端緒に、源平合戦とその後に語られた怨霊信仰を丹念に掘り起こしていく。...
栄華を誇った平家と、鎌倉に新たな秩序を築いた源氏。勝者と敗者の物語は、史書の中では既に決着がついている。だが高田崇史は、その背後の「怨霊」という意味あいから日本史を開きなおす。 物語は、現代で起こる不可解な事件を端緒に、源平合戦とその後に語られた怨霊信仰を丹念に掘り起こしていく。平家は滅びたのか、それとも形を変えて生き続けたのか。 史実と伝承、合理と非合理が交錯する中で、作者は一つの問いを突きつける。怨霊とは迷信ではない。忘却された側の声であり、歴史の歪みを照らす。日本人の歴史観そのものを揺さぶる一冊である。
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清盛の義母池禅尼は、なぜ源氏の棟梁となるであろう頼朝の命を、清盛に救わさせたのか。 この問いから始まる、源平合戦に関わる内容を、他のさまざまな問いとともに解決していく事で、歴史の真実を浮き上がらせる長編。 とにかく、えっ?そうなの??と唸らされることばかりだった。大河ドラマ鎌倉...
清盛の義母池禅尼は、なぜ源氏の棟梁となるであろう頼朝の命を、清盛に救わさせたのか。 この問いから始まる、源平合戦に関わる内容を、他のさまざまな問いとともに解決していく事で、歴史の真実を浮き上がらせる長編。 とにかく、えっ?そうなの??と唸らされることばかりだった。大河ドラマ鎌倉殿の13人を観ていたので、ややこしい人物名と関係性があまり混ざらなかったのも良かった。 この時代に興味のある人以外も、読むべき本な気がする。この一冊で、神社の意味、怨霊の存在、自分の目で確かめる価値、問いの持ち方、学ぶことの意味など、描かれている本筋だけでなく考えさせられることの多い、すごい本だった。 数年前、三島に行った事が懐かしい。今度はこの本を持って行きたいなー。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
教科書とは違う角度で史実をストーリーにあてはめていく。歴史好きは膝を打つんだろうけど、凡人にはピンとこない件が多い。血筋が大事な時代だからこそ遡れば誰かの親戚だったはずだし、そこをうまく繋いだ感じ。
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