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岡っ引黒駒吉蔵 文春文庫
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岡っ引黒駒吉蔵 文春文庫

藤原緋沙子(著者)

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岡っ引黒駒吉蔵 文春文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2022/01/04
JAN 9784167918101

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岡っ引黒駒吉蔵

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商品レビュー

3.7

5件のお客様レビュー

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2024/07/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

202405/人物描写や設定は面白いけど、1巻2巻とも同じ展開(殺人の目撃者が、人を救う為のお金欲しさに犯人を脅して金をゆすろうとするも殺される)だったりで物語的にはワンパターン系。

Posted by ブクログ

2024/07/05

これは新シリーズなのかな? いつものように読みやすくてスイスイ読めちゃう感じがいい。1話めの話はちょっと飛びすぎかなとも思うけど、まぁ、いいかな

Posted by ブクログ

2022/11/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

岡っ引きの吉蔵なるものが、主人公である。 馬を自由に扱い出来るという若者。 この時代に、市中を馬の乗ることは、一般の市民は、無理であったと、思う。 テレビのような、今のサラブレッドのような馬でなく、もっと、どっしりとした、背の低い馬であると、読んだ事がある。 さてさて、物語は、2話からなるのだけど、時代小説の毎度あ馴染みの双子の子、一方は、跡継ぎ、もう一方は、庶民へ養子縁組。 ヘンリー王子の暴露本の題名ではないが、スペア的なのだったのだろうか。 お世継ぎが、病弱、お家の派閥争い、 養父母と育て母親をうしなった仙太郎、さてさて、実の母親に会いに行くのだろうか? 2話目は、男に騙されて店まで失ったおていという女性。 八木家の三男のお手付きで、懐妊し、親子引きされたのに、ある時読売を見て、我が子と、確認。 その娘が、お金に窮しているのを、元の騙した相手に取りに行って、殺されてしまうという、悲しい物語。 父親なる武士が、自分の名を言い一人で、弔いに着て、自分の娘に、金銭を手向けるのだけど、この時代面目を主とするもの、このような結末に、わざわざしてくれたのだろうか、と、思うぐらい、ホッとなごむような終わり方をしている。 しかし、やはり、私としては、苦労したおていさんが、母が、名乗りを上げて、一度は、娘と面と向かって逢って欲しかったな~と、思いながら本を閉じた。 吉蔵の逮捕の仕方を、昔テレビで見た、銭形平治の投げ銭如き腕のような気がしながら、読んだ。

Posted by ブクログ

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