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みんなのアンラーニング論 組織に縛られずに働く、生きる、学ぶ
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 翔泳社 |
発売年月日 | 2021/12/20 |
JAN | 9784798164311 |
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みんなのアンラーニング論
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商品レビュー
4.3
4件のお客様レビュー
組織社会学、経営学習論が専攻の法政大学経営学部教授による学習論 小難しい言葉が多く感じるが、わかりやすい講義のような内容。 この本も、知識やスキルの取得を目的としたものではなく、凝り固まった自分をほぐすのを楽しむプロセスであった。
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アンラーニングは「学習棄却」と訳され、一度学んだことを手放して、新たに学び直す=自分をアップデートすること、とも言われています。一方でアップデートしないアンラーンは悪なのか???という疑問に答えてくれるのがこの本。 値観を揺さぶることこそが大切で、アンラーニングしたかどうかは結果...
アンラーニングは「学習棄却」と訳され、一度学んだことを手放して、新たに学び直す=自分をアップデートすること、とも言われています。一方でアップデートしないアンラーンは悪なのか???という疑問に答えてくれるのがこの本。 値観を揺さぶることこそが大切で、アンラーニングしたかどうかは結果であって、手段ではない、と言い切る。そして価値観を揺さぶるためには「越境」が必要。越境するときには「直感と好奇心」。役に立つか、アップデートできるか、成長できるか、なんてことは考えず直感と好奇心でいつもと違う領域、文脈に飛び込んでみなさい、という勇気が出てくるメッセージが散りばめられています。
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本書では、「学習は手段なのか?」という問いかけから始まり、いわゆる「人材育成的視点」へ疑問を投げかけ、経験学習論さえも「突貫工事のエキスパート」を生む危険性があると訴えます。 最終的には、「学習を解き放つための判断の醸成」や「他者と関わって自分を揺さぶり、未来像を探索する対話的...
本書では、「学習は手段なのか?」という問いかけから始まり、いわゆる「人材育成的視点」へ疑問を投げかけ、経験学習論さえも「突貫工事のエキスパート」を生む危険性があると訴えます。 最終的には、「学習を解き放つための判断の醸成」や「他者と関わって自分を揺さぶり、未来像を探索する対話的プロセス」こそが、いまを「働き、生きる」ための学びなのだという理解に至りました。 他にキーワードとして印象に残ったのは、以下です。 ・「学習棄却」ではなく「学びほぐし」としてのアンラーニング ・漢方薬としての「越境」&外科手術としての「ワークショップ」 ・個人の主体性(多様性)x他者との協調性 → 違うのに、連携できるコラボレーション 本書読了後、芋づる式に積読中の書籍へと手が伸びました。最初に手に取ったのはウダガワさんの『他者と働く』。エスノグラフィー(参与観察+物語り)的な観点が呼び寄せたようです。
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