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企業戦略論 戦略経営と競争優位 新版(上) 基本編
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | ダイヤモンド社 |
| 発売年月日 | 2021/12/08 |
| JAN | 9784478111673 |
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企業戦略論 戦略経営と競争優位 新版(上)
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商品レビュー
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バーニーの有名古典の上巻。この巻は、戦略を「ある企業が持つ、競争優位を獲得するためのセオリー」(P.16)と定義し、そこで競争優位を獲得するために、『「業界内における競争が今後どう展開していくのか」と「その展開をどう利用すれば利益につながるのか」』(同左)をテーマとして、SCP...
バーニーの有名古典の上巻。この巻は、戦略を「ある企業が持つ、競争優位を獲得するためのセオリー」(P.16)と定義し、そこで競争優位を獲得するために、『「業界内における競争が今後どう展開していくのか」と「その展開をどう利用すれば利益につながるのか」』(同左)をテーマとして、SCP(Structure, Cost, Performance)モデルやVRIOフレームワークを導入しながら、それらを使って外部環境および内部環境を分析していく。 米国の教科書らしく、本当の初学者が0から学べるように説明がきっちりとしている。特に、経営学がミクロ経済学から敷衍していることを反映し、競争優位といい、経済的価値がより高いことを起点に、それが何故生まれるのかという観点から様々な概念を導出している点が、読みやすさを生んでいる。
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『バーニーの企業戦略論(基本編)』読了。 フレームワークは、使いこなすものだと思われがちだが、実際には「考え方がにじみ出るもの」だと再認識。VRIOを使おうとして使う、というより、考えた結果としてVRIO的な構造になっている、という状態が自然。 世の中にある「すぐに使えるフレ...
『バーニーの企業戦略論(基本編)』読了。 フレームワークは、使いこなすものだと思われがちだが、実際には「考え方がにじみ出るもの」だと再認識。VRIOを使おうとして使う、というより、考えた結果としてVRIO的な構造になっている、という状態が自然。 世の中にある「すぐに使えるフレームワーク集」は便利だが、同時に危うさもある。 誰でも短時間で理解できるものは、誰でも真似できる。それ自体が競争優位になることはほとんどない。 バーニーの議論は一貫していて、 「なぜその会社は勝てているのか」 「その強みは、時間をかけないと手に入らないものか」 という問いを、執拗に突きつけてくる。 これは企業戦略の話であると同時に、個人の戦略にもそのまま当てはまる。短期間で身につくスキルや、流行りの知識を集めることよりも、時間をかけてしか形成されない経験や思考の癖のほうが、結果的に差を生む。 「どこで戦うか」を考える視点と、「なぜ自分は勝てるのか」を考える視点。 この二つを行き来しながら考えられるようになると、戦略という言葉が、少し地に足のついたものになる。
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【メモ】 ・企業の戦略=競争に成功するためのセオリー →業界の構造として重要な部分はどこで、競争優位を獲得するにはその業界構造をどのように活用すべきか ・競争優位=その企業の行動が経済価値を生成しており、かつ同様の行動を取っている競合企業がほとんど存在しない場合に成立する ・...
【メモ】 ・企業の戦略=競争に成功するためのセオリー →業界の構造として重要な部分はどこで、競争優位を獲得するにはその業界構造をどのように活用すべきか ・競争優位=その企業の行動が経済価値を生成しており、かつ同様の行動を取っている競合企業がほとんど存在しない場合に成立する ・創発戦略=企業がある業界や市場で事業運営している最中に時間の経過ともに「現れ出る」戦略のこと ・企業のパフォーマンス=実際に創出された利益と期待された利益を比較することによって定義される ・SWOT分析 →脅威に着目したのがポーターの5つの競争要因 ①新規参入の脅威②競合の脅威③代替品の脅威④供給者の脅威⑤購入者の脅威 ・参入障壁=規模の経済、製品差別化、意図的抑止、政府による参入規制 ・戦略グループ:同一業界内において、他の企業とは異なる、ある共通の脅威と機会に直面している企業群 ・SCPモデルの限界 ①企業利益と業界参入に関する前提 ②非効率な企業戦略の役割 ③限定された企業異質性の前提 ・企業はそれぞれ違った経営資源とケイパビリティを持っており、その違いは長期間にわたって持続的に存在する ・VRIOフレームワーク ①経済価値 ②希少性 ③模倣困難性 ④組織
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