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にっこり、洋食 おいしい文藝
定価 ¥1,782
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
発売年月日 | 2021/11/26 |
JAN | 9784309030081 |
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にっこり、洋食
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にっこり、洋食
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商品レビュー
3.1
7件のお客様レビュー
洋食といえば…? 私はオムライス、かな。 王道のケチャップ、そして卵。 あかときいろ!というイメージ。 憧れは喫茶店のナポリタン。 ナポリタンはおうち飯しか経験がない。
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図書館に行った時に、たまたま目に入った表紙に惹かれて借りてみました。 32人の著者による洋食にまつわる話が綴られているのですが、読むのに3日かかりました。一度に集中して読めるのはせいぜい1時間~1時間半程度なのもあるけど、人と時代によって文体が異なるのでそこに疲れる部分もありまし...
図書館に行った時に、たまたま目に入った表紙に惹かれて借りてみました。 32人の著者による洋食にまつわる話が綴られているのですが、読むのに3日かかりました。一度に集中して読めるのはせいぜい1時間~1時間半程度なのもあるけど、人と時代によって文体が異なるのでそこに疲れる部分もありました。 出来れば各著作の発表年も添えてくれれば良かったのになぁ…。これは原著を見ろということでしょうかね。(後ろの著者略歴を見ながら読んでました)洋食の値段が「円」ではなく「銭」だったりするところにこれはいつの時代なんだろうと思ったり、昔の洋食屋さんは何々軒とか、何々亭とか、何々屋が多かったのかなぁと思ったりと思いを馳せたりしました。 印象に残ったのは、久住昌之氏と爪切男氏のナポリタンの話と、山本一力氏のハヤシライスの話かな。稲田俊輔氏のとんかつとカツレツの違いも興味深かったです。そういえば、ハヤシライスは「早矢仕さんが考案した」という説があった気がしたけど、解明されたのでしょうか。 そして、本書で時々登場していた「煉瓦亭」、これは昔のお店で今はないと思っていたら今もあるんですね…。たまたま今日ネット記事を見て知りました。(表紙のオムライスは煉瓦亭らしい)値段見たらたっか…w そういえば昔、今は無き忠実屋とか長崎屋のレストランとかで食べるハンバーグが好きだったなぁ…と思い出しました。でも本書を読んだら「喫茶店」でナポリタンやオムライスが食べたくなってきましたw こういう洋食にお酒という発想もなかったので、いつか試してみたい気もします。
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洋食にまつわるアンソロジー。 前に他で読んだものもあるけど 全体として楽しかったです。 下町食堂の洋食から 憧れのレストランの洋食まで いろいろ幅広く載っているけれど 話としては下世話な感じなのに なんだか心に残ったのが 『ミラーボールナポリタン』という 爪切男(これ作者名!)...
洋食にまつわるアンソロジー。 前に他で読んだものもあるけど 全体として楽しかったです。 下町食堂の洋食から 憧れのレストランの洋食まで いろいろ幅広く載っているけれど 話としては下世話な感じなのに なんだか心に残ったのが 『ミラーボールナポリタン』という 爪切男(これ作者名!)の小話でした。
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