半農半X これまで・これから

塩見直紀(編者), 藤山浩(編者)

• 販売会社／発売会社: 創森社
• 発売年月日: 2021/11/17
• JAN: 9784883403530

商品レビュー

2024/04/27

半農半Xを実践している方の体験談をまとめた本。みなさんに共通していることは、農に対して明確な意志、問題意識、価値観があること。まずは少しずつ初め、自分の価値観が固まってから移住などの実行をされている。農は自然相手なのでうまくいかないこともあるけど、自分で食べ物を自給できたらとても豊かな暮らしになると思う。特に日本は災害が多く物価高などの問題もあるので、これからの時代は自分で食べ物や住む場所を作る自給生活が1番基盤が安定して強いと感じました。今の社会を見ていると、全てをお金にたよった生活になっている。それだと社会情勢にもろ影響を受けるし、いくらお金を稼いでもループから抜け出せないと思う。だから、自給生活で強い生活を自分はこれから作っていく。そのために、ベランダ菜園を初め、コンポストを作ったり、ゴミを減らす行動を今から取っていく。小さなことから初めて、どんどん出来ることを増やしていけば、気づけば自給生活となり、お金への依存度を減らせると思う。

◎参考になったページ
104.105.136~136.143.144.146.147.150.152.158.160.162.163.171

2024/02/10

行政は期待している一方、我々は農業の担い手になりえないと断言している人も出てきたり、めんどくさい思想家もいて、難解ホークスだと思った。いろいろな人がいて、生態系として地域や農業を支えていくというので良いのかなと思ったが、どうなんでしょうか。