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クジラのおなかに入ったら
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クジラのおなかに入ったら

松田純佳(著者)

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クジラのおなかに入ったら

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ナツメ社
発売年月日 2021/11/16
JAN 9784816371059

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商品レビュー

3.8

14件のお客様レビュー

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2024/03/06

「クジラのおなかに入ったら」  タイトルが面白くて良い。 ちょっとピノキオとゼペットのような。(いやあれはサメだった…。) それはともかく、本書でクジラのおなかに入る松田さんは、バリバリの現場の研究者です。メルヘンな物語ではないです。 打ち上げられたクジラを解体して、胃の中...

「クジラのおなかに入ったら」  タイトルが面白くて良い。 ちょっとピノキオとゼペットのような。(いやあれはサメだった…。) それはともかく、本書でクジラのおなかに入る松田さんは、バリバリの現場の研究者です。メルヘンな物語ではないです。 打ち上げられたクジラを解体して、胃の中を調査して、食性を解明する為に、北海道全域を通報が入ればどこへでも向かいます。 悪天候でも向かうし、飲み会が入っていてもキャンセルして向かいます。 クジラの通報はいつ入ってくるかわからないからです。   本書は、松田さんの学生時代のクジラウォッチングの始まりから、現在地点までの研究人生を紹介したものです。 イルカやクジラの図も豊富で楽しいです。研究者としての心構えも知る事ができます。研究手法も情熱も。 とにかくフィールドワークがすごく多くて、海外にも行かれるし、体力も必要な仕事だと思います。 当然、知力やコミュニケーション能力も必要です。精力的で情熱がなければ研究なんてできないんだよなあと、つくづく思いました。 また、こういった研究の成果を、私のような一般人にアウトリーチしていただけているから、色々なことを知って学ぶことが出来るんだと思って、改めて感謝の気持ちで一杯です。 文章から本当にクジラ研究が好きなんだなあと伝わってきます。 クジラやイルカに会いに行きたくなりました!

Posted by ブクログ

2023/12/15

パワフルだった! 自分の夢を叶えるための才能(頭脳と努力)と運に恵まれていて、読んでいて心地よかった。 書かれている研究内容も、易しい言葉で書かれている。 思わず、◯◯を調べたら☓☓についてわかったんだって、と話したくなるような感じだった。 生き物ってすごいなあ、と思えた。

Posted by ブクログ

2023/10/26

主に北海道の海獣食性調査。この本を読むとクジラという俗称ではなく個体1匹ずつ名前をつけたくなるぐらい、顔がハッキリしてくる。自分のしたいことが分かれば例え様々なトラブルが襲っても戻ってこられる。時折出てくるヒトもまた面白い。

Posted by ブクログ

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