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モンテレッジォ 小さな村の旅する本屋の物語 文春文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2021/11/09 |
| JAN | 9784167917876 |

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モンテレッジォ 小さな村の旅する本屋の物語
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モンテレッジォ 小さな村の旅する本屋の物語
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商品レビュー
4
79件のお客様レビュー
字を読める人も限られていた時代、小さな村から本を行商する人がいた。その時代から今に至るまでの歴史を紐解き、そこに通ずる人々と出会い、彼らの想いに心を寄せ、一冊の本にまとめたのが日本人。著者の内田氏がしなければ、誰からも明らかにされなかった貴重な記録のように感じた。 一万円選書...
字を読める人も限られていた時代、小さな村から本を行商する人がいた。その時代から今に至るまでの歴史を紐解き、そこに通ずる人々と出会い、彼らの想いに心を寄せ、一冊の本にまとめたのが日本人。著者の内田氏がしなければ、誰からも明らかにされなかった貴重な記録のように感じた。 一万円選書のいわた書店さんから送っていただいた。店主の岩田さんもきっと、本書に出てくる本屋さんのように、気持ちを込めて本を届けておられるのだろうなと思った。イタリアの本屋さんと北海道の本屋さんの姿が重なってみえた。
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本で旅する第二段に、内田洋子さんの「モンテレッジォ小さな村の旅する本屋の物語」を選んだ。 イタリア、トスカーナの山深い村、モンテレッジォは何世紀も本の行商で生計を立ててきたという。なぜこの山深き村に本が栄えたのか…。 ベネチアの古書店から、本にまつわる未知への扉が開かれる。 内田...
本で旅する第二段に、内田洋子さんの「モンテレッジォ小さな村の旅する本屋の物語」を選んだ。 イタリア、トスカーナの山深い村、モンテレッジォは何世紀も本の行商で生計を立ててきたという。なぜこの山深き村に本が栄えたのか…。 ベネチアの古書店から、本にまつわる未知への扉が開かれる。 内田さんの文章がよどみなく綺麗で、途中に差し込まれる写真の美しさに、一気にイタリアの青い空の下に降り立った気分になった。 栗の木の森に囲まれた小さな石造りのモンテレッジォが見えてきた頃には、「おぉー」と思わず歓声を上げたくなる。 本がどんな風に人々の暮らしに根付いて、愛されてきたのか、本好きの人にはたまらない本かもしれない。 内田さんの言葉でとても好きな所があった。 「どんな本でも、連れてくる情報がある。一冊の本をきっかけに、思いもかけない蔓を引き当てることもある。見知らぬ土地や人が、本を介してそばへ寄ってくる瞬間だ」 そうか、こんな身近なところに、世界への扉があったのだ。
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彼女も、住んでいた。また、彼女は書店に勤務し、書店員と短い期間結婚していた。 日本に帰国し、若くして亡くなった須賀敦子さんを求めていた。 彼女の著作をすべて読み、何度も何度も読み返し、また読了後のあの興奮を味わいたいと思っていた。 出会えた。 時々行く書店、ある文庫の表紙が目に...
彼女も、住んでいた。また、彼女は書店に勤務し、書店員と短い期間結婚していた。 日本に帰国し、若くして亡くなった須賀敦子さんを求めていた。 彼女の著作をすべて読み、何度も何度も読み返し、また読了後のあの興奮を味わいたいと思っていた。 出会えた。 時々行く書店、ある文庫の表紙が目に映った。 それがこの本だった。 一気に読んでしまい、含蓄のある文章。 一文、一文、私を深い思考の深みに陥れる。 また、彼女の著作をすべて読んでみよう、そしてまた何度も読み深めよう。
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