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彼は早稲田で死んだ 大学構内リンチ殺人事件の永遠
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2021/11/08 |
JAN | 9784163914459 |
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彼は早稲田で死んだ
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商品レビュー
3.8
21件のお客様レビュー
昭和、1960.70年代の学生運動に興味ある方はとうぞ。 今の大学(大学生)からは想像できない時代でしょう。
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1970年代に全国の大学で学生紛争が起きた事は知っていたが、その後の早稲田でこんな事が起きていたのは知らなかった。現代の早稲田大生にインタビューしても、知っている人は皆無だったという。暴力にさらされた生活が紛争下の国ではなく国内の有名大学の日常だった事、そしてそれが半世紀後の世の...
1970年代に全国の大学で学生紛争が起きた事は知っていたが、その後の早稲田でこんな事が起きていたのは知らなかった。現代の早稲田大生にインタビューしても、知っている人は皆無だったという。暴力にさらされた生活が紛争下の国ではなく国内の有名大学の日常だった事、そしてそれが半世紀後の世の中では忘れられている事に驚く。 著者が伝えたかった事を、もう一度考えてみたい。
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学生運動の名の下、大学キャンパスを暴力が支配し、殺人まで行われていたという事実。今からは想像できないが、そのような時代が確かにあったという現実。日本人だけではないかもしれないが、集団心理状態における人間の残虐性。 最後の対談で語られた、「その場だけ見れば、寛容は不寛容にかなわな...
学生運動の名の下、大学キャンパスを暴力が支配し、殺人まで行われていたという事実。今からは想像できないが、そのような時代が確かにあったという現実。日本人だけではないかもしれないが、集団心理状態における人間の残虐性。 最後の対談で語られた、「その場だけ見れば、寛容は不寛容にかなわない。絶対的に劣勢である。」という言葉は、まさに今の中国の対外強行路線が表す通り、短期的には真実であると思う。その後に続く「それを押し返す力が本来、人間には備わっている。人間の本質は寛容である。人間は寛容の方向に進化してきた」。これが真実かどうかは良く分からない。 作者が最後に書いた「不寛容に対して我々はどう寛容で闘い得るのか」は、非常に難しい問いかけだと思う。
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