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異世界食堂(6) ヒーロー文庫
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異世界食堂(6) ヒーロー文庫

犬塚惇平(著者), エナミカツミ(イラスト)

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異世界食堂(6) ヒーロー文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 主婦の友社
発売年月日 2021/10/29
JAN 9784074497409

異世界食堂(6)

¥330

商品レビュー

3.6

9件のお客様レビュー

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2024/12/29

相変わらず美味しそうな飯テロの連続ですね。 やはり短めの短編なので飽きずにサクサク読めるのが良いですよね。 今回はねこやに店主の姪っ子と言う新たな仲間が加わりましたが、その分クロは出番を減らされた気がします。 早希は同僚が「自分を含めて二人」と認識している辺り、まだ会っていな...

相変わらず美味しそうな飯テロの連続ですね。 やはり短めの短編なので飽きずにサクサク読めるのが良いですよね。 今回はねこやに店主の姪っ子と言う新たな仲間が加わりましたが、その分クロは出番を減らされた気がします。 早希は同僚が「自分を含めて二人」と認識している辺り、まだ会っていない…もしくは暫く登場しないんでしょうか? とは言えアレッタとも早速仲良くなったみたいですしこれからの展開が楽しみです。 お話としてはチキン南蛮のお話が結構好きでした。 (図書館利用)

Posted by ブクログ

2024/02/15

日本のオフィス街にある洋食の食堂である「ねこや」に土曜日だけ開店する、 異世界食堂に異世界からの多種多様な種族が食事をしに訪れる物語の第6弾。 今作は、時系列がバラバラのオムニバス形式となっていて、 六柱の内の一柱である、漆黒の巨竜が人化して食堂でウエイトレスを しているが、あ...

日本のオフィス街にある洋食の食堂である「ねこや」に土曜日だけ開店する、 異世界食堂に異世界からの多種多様な種族が食事をしに訪れる物語の第6弾。 今作は、時系列がバラバラのオムニバス形式となっていて、 六柱の内の一柱である、漆黒の巨竜が人化して食堂でウエイトレスを しているが、あまり出てこない代わりに、店主の姪が登場する。 異世界モノであり、俗にいるなろう系ではあるものである。 俺つえー、異世界転生など、そんなバトルものはイマイチって人でも 楽しめる作品で、1話が10ページ前後とそんなに長くないので、 少しずつ読むのにも向いている。 類似作品で人気のある、「異世界居酒屋のぶ」が好きな人なら、 少々客層の毛色が違ったりはするものの楽しめるのではと思います。 異世界食堂は、客が心温まる感じで店を後にするところが、 単に食事に感化するだけじゃない一面を見せてくれる。 第百十四話「チキン南蛮」は過去数度登場した、3人の若き冒険者の 成長および、新展開があってよかった。

Posted by ブクログ

2023/11/11

猫の絵が描かれた木の扉。週に一度、土曜日だけに現れるその扉を開くと、そこには 見たこともない料理を提供してくれる料理店がある。 産まれも、育ちも、種族も異なる客たちを魅了するその店は、「異世界食堂」。 週に一度、土曜日だけ異世界へとつながる洋食屋を舞台にした「異世界食堂」シリ...

猫の絵が描かれた木の扉。週に一度、土曜日だけに現れるその扉を開くと、そこには 見たこともない料理を提供してくれる料理店がある。 産まれも、育ちも、種族も異なる客たちを魅了するその店は、「異世界食堂」。 週に一度、土曜日だけ異世界へとつながる洋食屋を舞台にした「異世界食堂」シリーズの6巻目。オムニバス形式のエピソード集です。 このシリーズを読んでいて毎回思うのですが、めちゃくちゃ「料理」へのモチベーションが上がります。作るのも食べるのも、何なら食べさせるのも。 わたしは「プリン」さんが出てくるたびにプリンを食べているし、「メンチカツ」さんを初めて見た時何年も食べてなかったメンチカツを買って食べました。影響受けすぎ。でも毎回美味しい。 毎回美味しいし楽しいし、(異世界ではともかく食堂内は)平和で、幸せな気分で読めるのですが、流石に6巻ともなるとキャラクターの関係、世界観、時系列が複雑になってきてちょっと混乱しました。まあ、流し気味でも十分に面白いから良いんですけど。

Posted by ブクログ

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