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絶声 集英社文庫
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絶声 集英社文庫

下村敦史(著者)

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絶声 集英社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2021/10/20
JAN 9784087443073

絶声

¥330

商品レビュー

3.4

20件のお客様レビュー

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2024/09/23

あらすじがすごく、興味を唆る書き出しとなっているので、ジャケ買いじした。 全体的に面白かったけど、 あまり印象には残らなかったです。

Posted by ブクログ

2024/08/29

お金に囚われている人達が、自分の権利ばかりを主張し見苦しい。 けれど、気になる。 父親は生きているのか、遺産はどうなるのか。 気になって気になって読んだ。 なるほど、そうきたかーとワクワクした。 最後に太字のブログ部分のみを読み直した。 素晴らしいトリックでした!

Posted by ブクログ

2024/08/12

【2024年159冊目】 あと数時間で親父が死ぬ。母と自分を捨てた男が死ねば、莫大な遺産が入ってくる。兄と姉との配分を考えても、億はくだらない――困窮する生活から抜け出せると考えていた次男の正好は、その瞬間を今か今かと待ち望んでいた。だが本人名義のブログが更新され、そこには「私は...

【2024年159冊目】 あと数時間で親父が死ぬ。母と自分を捨てた男が死ねば、莫大な遺産が入ってくる。兄と姉との配分を考えても、億はくだらない――困窮する生活から抜け出せると考えていた次男の正好は、その瞬間を今か今かと待ち望んでいた。だが本人名義のブログが更新され、そこには「私は生きている」と書かれていた。 最初の掴みが上手かった、刻限の決まった死ってどういうこと?と思わされる物語のスタートで、一気に引き込まれました。なるほど、そういう意味での死か〜と納得しつつ、ブログが更新される度に剥き出しになっていく欲望と欲望の戦い。 そこに第三者も絡んできて、遺産は誰の手に渡るのかと最後までわからず、ドキドキしました。そしてまさかのどんでん返し!違和感はあったけれど、気づきませんでした、すごい。 大変楽しく読めました。

Posted by ブクログ

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