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言語的思考へ 脱構築と現象学 講談社学術文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2021/10/04 |
JAN | 9784065250600 |
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商品レビュー
4.5
2件のお客様レビュー
哲学的思考とはどうあるべきか、の範例になりうる書。 ポストモダンの哲学が吹き過ぎた後の相対性の荒野に、新たに「普遍性」を打ち立てて行く道筋を示す。 この書物が21世紀の始まり=2001年に刊行されているのは偶然ではない、と思える。
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現代の哲学のなんたるかが少しわかった気がする。 まずデリダによるフッサール言語論批判を見て、それが帰謬論的な否定に過ぎないこと、また現代の哲学が言語の謎という言語論的アポリアを巡るものであること。
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