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闇祓
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
| 発売年月日 | 2021/10/29 |
| JAN | 9784041117316 |

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商品レビュー
4
560件のお客様レビュー
ダークファンタジーだけど、不思議な力は「闇祓い」のみ。ヒトコワのジャンルに近いと思った。 第1章は学校が舞台かつ、敵の存在が分かりやすかったので、あまり怖いと感じなかった。そんな感じで油断していたら、2章がまあまあ怖い。 2章の舞台は団地。団地だけど、タワマン顔負けのドロドロ...
ダークファンタジーだけど、不思議な力は「闇祓い」のみ。ヒトコワのジャンルに近いと思った。 第1章は学校が舞台かつ、敵の存在が分かりやすかったので、あまり怖いと感じなかった。そんな感じで油断していたら、2章がまあまあ怖い。 2章の舞台は団地。団地だけど、タワマン顔負けのドロドロした力関係やマウントの取り合い。語り手も含め全員様子がおかしくて、後半の追い詰められていくような描写はとてもゾクゾクした。 一見、バラバラだった1つ1つの章が、最終章で全て繋がる構成も面白かった。 あらすじを読んだ時は「闇ハラ」って何だろう?とあまり内容がピンと来なかった。実際に読むと、なるほどと納得できるくらいルールは単純。『ぼくのメジャースプーン』を読んだ感覚に近い。辻村深月さんは日常の中に少しだけ不思議な要素を取り入れるのが上手いなと思った。
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第一章から最終章まで五つの章からなり、それぞれ別々の話のようで、最終的にすべてが繋がっていく連作短編。 学校、団地、会社…別々の場所で悪意を増殖させていく何者か。それはクラスメイトだったり、隣人だったり、同僚だったり。 自分の思いを相手に押し付けて不快にさせる人がたくさん出てき...
第一章から最終章まで五つの章からなり、それぞれ別々の話のようで、最終的にすべてが繋がっていく連作短編。 学校、団地、会社…別々の場所で悪意を増殖させていく何者か。それはクラスメイトだったり、隣人だったり、同僚だったり。 自分の思いを相手に押し付けて不快にさせる人がたくさん出てきて、嫌な気持ちになるけれど、それでも引き込まれてついつい読んでしまう。 内容的にはサイコホラーだが、きちんとミステリーでもある。 怪しそうな人が実はいい人だったり、いい人だと思っていた人がそうじゃなかったり、怪しそうな人が本当に怪しかったり。あの手この手で翻弄された。 最後にはすべてがきれいに繋がり、「あー、そうだったんだ!」。 元々イヤミスも叙述トリックも得意な辻村さんらしい納得の一冊。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ゲゲゲの鬼太郎的な話の大人版、という表現が妥当だろうか。肉弾的な直接的なバトルは無いが、敵陣の精神汚染的なやり口が巧妙で、こういう人いるよな、という窓口の広さから入り、だんだんとあり得ない怪異にもっていく陰鬱な手法と無理のない展開が背筋をゾワゾワさせる。まさに令和の怪談というモダンホラーな新ジャンルを打ち立てた作品である。 にしても、キーパーソンに「夢子」という名前を出すあたり、やっぱゲゲゲの鬼太郎の系譜を感じずにはいられない。 そして竹の謎 敵陣営はあくまで人間なみの能力しかないのだが(それでも脅威ではあったが)、主人公側の方の祓う力の方が強すぎひん笑
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