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娘の遺体は凍っていた 旭川女子中学生イジメ凍死事件
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2021/09/10 |
| JAN | 9784163914312 |

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娘の遺体は凍っていた
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商品レビュー
3.9
20件のお客様レビュー
1人の少女がポルノ画像を流出させられ、川に飛び込むまで追い詰められ、行方をくらますほど精神的に崩壊していたのに、先生や学校はまともに取り合ってくれず、隠蔽してしまう。真実は時間が経てば経つほどねじ曲げられていく。本当のことは何なのか。少女の自殺がYouTuberや根拠の無い噂をネ...
1人の少女がポルノ画像を流出させられ、川に飛び込むまで追い詰められ、行方をくらますほど精神的に崩壊していたのに、先生や学校はまともに取り合ってくれず、隠蔽してしまう。真実は時間が経てば経つほどねじ曲げられていく。本当のことは何なのか。少女の自殺がYouTuberや根拠の無い噂をネットで流す人々といった自殺を面白がるような社会と見て見ぬふりの大人が汚すぎて。爽彩さんがネットに助けを求めていたとしたら、最後はネットにも逃げ場はなかったのではないだろうか。現実も画面上の世界も嫌になってしまったら生きる意味なんてなくなる。第三者委員会の存在を知ったが、隠蔽できるような人達の集まりでは何の解決にもならず、外部から来て、何も知らない人間でなければ本質は見えてこないと思った。「娘の遺体は凍っていた」公園で1人寒さに耐え、凍死していった爽彩さん。最後は何を思っていたのだろうか。
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高校時代を旭川で過ごした身としては、このような事件が起きそうな街だと思っていたし、「あ〜、旭川なら…」と納得してしまう部分があった。 加害少年少女たち(保護者を含む)が反省の色がなく、被害者の死を何とも思っていないという事実が心底腹が立つ。また、学校の対応、隠蔽気質な部分も胸糞...
高校時代を旭川で過ごした身としては、このような事件が起きそうな街だと思っていたし、「あ〜、旭川なら…」と納得してしまう部分があった。 加害少年少女たち(保護者を含む)が反省の色がなく、被害者の死を何とも思っていないという事実が心底腹が立つ。また、学校の対応、隠蔽気質な部分も胸糞悪さを際立たせる。
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胸糞注意。 自死に至る経緯や虐めの詳細は、既に報道された内容に近いが、自死の後の生徒たちの反応には、本書オリジナルな部分がある。その顛末がモヤモヤする。嘘をついて、罪を押し付けあったり、無かった事にしようとしている。登場人物全員がそんな態度に見えてしまう。一体何が起きていたのか...
胸糞注意。 自死に至る経緯や虐めの詳細は、既に報道された内容に近いが、自死の後の生徒たちの反応には、本書オリジナルな部分がある。その顛末がモヤモヤする。嘘をついて、罪を押し付けあったり、無かった事にしようとしている。登場人物全員がそんな態度に見えてしまう。一体何が起きていたのか、虐めを虐めとして認めなければ、してしまった事の反省も促せないではないか。 しかし、そこに構造上の別の問題も生じる。私的制裁的な部外者の存在だ。いわゆるネットリンチ、自粛警察みたいな連中がここにも沸く。正義感に駆られての行為は分かるが、デートがあるからと話を聞かなかった先生(擁護するつもりはないが)や嘘まみれの生徒たちを吊し上げようとするユーチューバー達。本書は、バランス良く、その側面も取り上げる。この事自体は、感情的には私は寧ろ応援したいくらいなのが本音だが、戦略的にマズい。私的制裁を回避するために、より守り入ったり、そのための保護や虚偽の正当化が進む。外野の手の届かぬ場所に真実が置かれてしまい、加害者が新たな被害者になる。 最後に遺族の文章。辛い。自分の家族だったら救えただろうか。子供たちの残酷さ、学校の欺瞞を抑止するには、異論はあるだろうが、閉ざされた部分へのある程度の監視が必要だと思う。
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