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幸福をめぐる哲学 「大切に思う」ことへと向かって
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幸福をめぐる哲学 「大切に思う」ことへと向かって

成田和信(著者)

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幸福をめぐる哲学 「大切に思う」ことへと向かって

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 勁草書房
発売年月日 2021/09/01
JAN 9784326102976

幸福をめぐる哲学

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2022/01/17

Ⅰ 「幸福」とは、どのようなことを意味するのか 第一章 「幸福」の意味と「~にとっての良さ」  1 「~にとっての良いこと」としての「幸福」   2 人の幸福を構成する「~にとっての良さ」の意味  3 「端的な良さ」と要請  4 「~にとっての良さ」と要請 第二章 人としての...

Ⅰ 「幸福」とは、どのようなことを意味するのか 第一章 「幸福」の意味と「~にとっての良さ」  1 「~にとっての良いこと」としての「幸福」   2 人の幸福を構成する「~にとっての良さ」の意味  3 「端的な良さ」と要請  4 「~にとっての良さ」と要請 第二章 人としての価値と「幸福」の意味  1 「~のために」の意味  2 人としての価値と「~にとっての良さ」  3 「~にとっての良さ」の行為者中立性  4 「~にとっての良さ」と「気遣い」と「~のために」の間の循環  5 不 幸 Ⅱ どのようなことが、幸福であるのか 第三章 快楽説  1 快楽説の基本的な考え方  2 素朴な快楽説  3 卑俗性批判  4 快楽とは何か  5 洗練された快楽説  6 洗練された快楽説の検討  7 卑俗性批判の妥当性 第四章 完成主義と客観リスト説  1 完成主義の基本的な考え方  2 人間の本性  3 客観リスト説  4 疎遠問題  5 ここまでの議論のまとめと今後の進路 第五章 欲求充足説  1 欲求充足説の基本的な考え方  2 欲求の充足とは何か  3 虚しさによる批判  4 僥倖による批判  5 欲求充足説から情動型評価説へ 第六章 情動型評価説  1 情動型評価説の基本的な考え方  2 他人の失敗に対する喜び  3 対象となる事態の生起という条件 第七章 ケア型評価説  1 「大切に思う」という心的態度  2 「大切に思う」と「大切さ」の関係  3 反省的欲求による「大切に思う」の説明  4 ケア型評価説の基本的な考え方  5 「大切に思う」の「深さ」 第八章 ケア型評価説の利点と課題  1 ケア型評価説から見た諸説   2 「大切に思う」という心的態度と「生き方」  3 ケア型評価説の課題  4 ケア型評価説の推奨

Posted by ブクログ

2021/11/06

私のようなものにいただきました。ありがとうございます。たいへん哲学していておもしろい。ただし、記述は読みやすいもののおそらく専門家向きとはいえないまでも、あるていどこの問題を知ってる人向きだと思う。文章は非常に平明ですばらしい。

Posted by ブクログ

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