1,800円以上の注文で送料無料

YOKOO LIFE 横尾忠則の生活
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍
  • 1220-05-08

YOKOO LIFE 横尾忠則の生活

横尾忠則(著者), 糸井重里

追加する に追加する

YOKOO LIFE 横尾忠則の生活

定価 ¥1,320

935 定価より385円(29%)おトク

獲得ポイント8P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ほぼ日
発売年月日 2021/08/04
JAN 9784865015997

YOKOO LIFE 横尾忠則の生活

¥935

商品レビュー

5

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2025/05/07

「ほぼ日刊イトイ新聞」掲載のインタビュー、それにプラスして本書のための新規対談。 横尾の日常と生き方がわかる。目ウロコの連続で、読み終わると、ものの見方が少し変化している(もちろんよい方向に)。 たとえば、病院に長期入院したがるとか、思いっきり明るく派手な恰好で入院するとか、女性...

「ほぼ日刊イトイ新聞」掲載のインタビュー、それにプラスして本書のための新規対談。 横尾の日常と生き方がわかる。目ウロコの連続で、読み終わると、ものの見方が少し変化している(もちろんよい方向に)。 たとえば、病院に長期入院したがるとか、思いっきり明るく派手な恰好で入院するとか、女性週刊誌を仏教書として読み耽るとか、カレーを作って4日かけて食べるとか。新聞の書評連載の依頼の電話があまりにしつこくて、怒って引き受けてしまったというエピソードもおもしろい。 (p.s.『横尾忠則自伝』には、糸井重里との初対面のことが出てくる。1980年、西武百貨店の広告の企画ミーティング、出席者たちは横尾に勝手な意見を言い注文をつけたが、糸井はひとことも喋らなかったという。)

Posted by ブクログ

2021/08/24

この本の一番の魅力は、なんといっても「軽い」ところだと思います。表紙のデザインなんかも重要な役割を果たしていそう。 「いつか自分が老人になったら」と想像した時に、やっぱり「いかにも意味や含蓄のありそうなこと」「さすがと言われそうなこと」を人に言いたくなりそうな気がしますが、本書...

この本の一番の魅力は、なんといっても「軽い」ところだと思います。表紙のデザインなんかも重要な役割を果たしていそう。 「いつか自分が老人になったら」と想像した時に、やっぱり「いかにも意味や含蓄のありそうなこと」「さすがと言われそうなこと」を人に言いたくなりそうな気がしますが、本書のお二人の会話の内容は一貫して「重厚さ」「権威」「風格」みたいなものを飄々とかわしているように見えます。 ほぼ日のテーマである「やさしく つよく おもしろく」をとても具現化している一冊だと思います。

Posted by ブクログ