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千歳くんはラムネ瓶のなか(6) ガガガ文庫
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千歳くんはラムネ瓶のなか(6) ガガガ文庫

裕夢(著者), raemz(イラスト)

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千歳くんはラムネ瓶のなか(6) ガガガ文庫

定価 ¥935

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2021/08/19
JAN 9784094530223

千歳くんはラムネ瓶のなか(6)

¥330

商品レビュー

5

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2023/04/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

乗り越えた。 あの衝撃的な出来事を全員で乗り越えた。 朔、優空、夕湖が中心ではあるけれど、チーム千歳の面々も感情をあらわにして思いをぶつけ合う。最後はちゃんと話し合うことの重要性が説かれていて、健太の1巻からの成長も飛び出し、大団円へと結びつく。 恋愛においてこんなにも思考して、言語化して、そしてそれを3者が理解するなんていう奇跡を目の当たりにして呆然とした。 本当に乗り越えてきたとは…。 二度と来ない17歳の夏を越え、皆の二学期が楽しみだ。

Posted by ブクログ

2022/05/24

優空がメインの巻。母親がいなくなったことにより心に蓋をしていたけど、朔によって破られる。あまり比べるものではないかもしれないけれど、朔に救われた度合いの大きさは優空が一番なのかな。 夕湖を元気づける海人もかっこいい。自分の好きな人が好きな人の話をされるっていうのはかなり辛いはず...

優空がメインの巻。母親がいなくなったことにより心に蓋をしていたけど、朔によって破られる。あまり比べるものではないかもしれないけれど、朔に救われた度合いの大きさは優空が一番なのかな。 夕湖を元気づける海人もかっこいい。自分の好きな人が好きな人の話をされるっていうのはかなり辛いはずなのに。 みんなそれぞれの思いを抱えていて、青春だなぁ。こんな学生時代を送ってみたかった 笑

Posted by ブクログ

2021/12/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

人を好きになるってどういうことなのだろう? その好きに名前をつけなければいけないのか 友達としたり 恋人としたり 特別としたり 今の関係で良いと思っていたのに 今の名前で良いと思っていたのに このままでは終わらないと思って 少しだけ変えたいと思って そのためには 伝えないわけにはいかなくて 二人っきりの時ではなく、 変えたい関係は二人だけでなく この仲間の関係を改めて行きたいのだから この場で自分の思いを この場所だからこの年だからこの時だから 伝えないわけにはいかなかった 伝わるとは思ってなかったし だから何がしたいのではなく 私が私であるために 私が私になるために 思っていた形になったのに 思っていた以上に傷ついている このままでもよかったと思うけどこのままではいけない 自分の気持ちには自分で責任を持つ 人の気持ちを奪わない 人の気持ちは人のもの できないことはできないから できることはできる それすらわからなくなる時に しっかり食べて しっかりと休める そんな時間を作ってくれる 今までの物語が ここに集まってくる

Posted by ブクログ

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