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ムッソリーニの正体 ヒトラーが師と仰いだ男 小学館新書
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ムッソリーニの正体 ヒトラーが師と仰いだ男 小学館新書

舛添要一(著者)

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ムッソリーニの正体 ヒトラーが師と仰いだ男 小学館新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2021/07/29
JAN 9784098254033

ムッソリーニの正体

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商品レビュー

4.1

12件のお客様レビュー

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2025/01/31

「ヒトラーについてはその悪行を知っているが、ムッソリーニについては何を行ったかすら殆ど知らないのではないかー」そんな疑問から手に取った一冊。そう、あの悪名高きファシズムの創始者でありヒトラーより10年長く政権を保ち得たムッソリーニの事を私は、というより日本人は知らなすぎるのである...

「ヒトラーについてはその悪行を知っているが、ムッソリーニについては何を行ったかすら殆ど知らないのではないかー」そんな疑問から手に取った一冊。そう、あの悪名高きファシズムの創始者でありヒトラーより10年長く政権を保ち得たムッソリーニの事を私は、というより日本人は知らなすぎるのである。一般的な認識は第二次世界大戦における敗戦国の指導者の1人でしかないだろう。ある程度歴史を勉強している人間でも「ローマ進軍」や「エチオピア侵攻」程度しかイメージがないのではないだろうか。 本書ではムッソリーニがファシズム政権を獲得するまでの紆余曲折やヒトラーのナチズムとの対比、そして彼が外交上どのような動きをし、なぜ破滅したのかを詳細に記している。何より驚くのはファシズムの社会主義との親和性、そしてムッソリーニが第二次世界大戦のかなり近い時期までドイツに警戒感を抱き、イギリスとの協調を基本路線としていた事だ。特に後者に関しては1930年代イギリス融和政策の最大の失敗はドイツがイタリアに接近する余地を産んでしまった事ではないかと思うほどである。この外交的失敗さえなければ、ムッソリーニはせいぜいスペイン・フランコ政権程度の評価に落ち着いていたのではないだろうか(別にフランコを褒めているわけではないので、誤解なきよう)。 おしむらくはムッソリーニの国内政策についての記述がやや薄い事だろうか。資料が乏しい可能性があるため仕方がないのかもしれないが、少し残念である。

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2024/11/14

ムッソリーニの思考が読めないなと改めて感じた。 母親が連れてってくれる協会が嫌いだったのに、ローマ進軍で国王と和解(?)するし、ヒトラーに乗っとってユダヤ人迫害を行うけど、自分はユダヤ人女性と関係を持ってたり、、矛盾が多いなと思った。

Posted by ブクログ

2024/09/18

「ヒトラーの正体」に続く舛添要一さんの本。 舛添さん、政治家としての評価は微妙でしたが(笑)、著書は丁寧な書きぶりで読みやすいです。 ファシズムといえばヒトラー、ってイメージですが、実は元祖はムッソリーニ。ヒトラーもムッソリーニを師と崇め、執務室には彼の胸像を置いていたそうです。...

「ヒトラーの正体」に続く舛添要一さんの本。 舛添さん、政治家としての評価は微妙でしたが(笑)、著書は丁寧な書きぶりで読みやすいです。 ファシズムといえばヒトラー、ってイメージですが、実は元祖はムッソリーニ。ヒトラーもムッソリーニを師と崇め、執務室には彼の胸像を置いていたそうです。 ただ、第二次世界大戦においては伊は独の足手纏いとなり、いつの間にか立場が逆転してしまっていたようですが、これはあくまで冷酷だったヒトラーと、冷酷に徹しきれなかったムッソリーニの独裁者としての器(?)の違いなのか… ただ、共通しているのは、独裁に至るまでは当時の合法的なルールに則りつつ、それ以後は好きなようにルールを変えて独裁者としての地位を固めていった点や、経済政策の成功で支持を集める一方、敵を作って攻撃することで国民の熱狂を煽っていったといったところでしょうか。 特に後者は現代では必須の政治スキルになっているようですが、社会への不安が増大する時代には、その手法が流行るんだろうけど、これは社会を分断するだけで憎悪しか残らないので、やり方としては大いに憎むべきものだと思いますね。 とにかく、読み物としてはとても面白かったです。

Posted by ブクログ