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線路は続くよどこまでも 手足3本失った僕がどん底から希望を見るまでのすべて
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 廣済堂出版 |
発売年月日 | 2021/07/27 |
JAN | 9784331523407 |
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線路は続くよどこまでも
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商品レビュー
3.6
9件のお客様レビュー
とてつもなく"悲惨"な状況の人なはずだけれど、希望に溢れた軽やかな文章で少々驚いた。 おそらく、とんでもなく根明で、未来だけ見据えられるポジティブなお人柄なんだろうなと思う。 失礼ながら同じ状況で心底苦しんでる人が読んだら、余計凹みそうだなと思ってしまった。
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絶望からどう立ち直ったかを参考にしたかったが、 ポジティブすぎてある意味参考にならない。 いや、きっと言葉にできない絶望があったんだろうけど。 この人ならどこでもやっていけそう。 なにがあっても順調、順調、と唱えるのはいいことだと思った。 失ってわかったこともいっぱいある。
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人間の生命力の強さを感じる作品。 装丁の写真、笑顔の青年は著者である山田千紘さん。 20歳の時に駅のプラットホームから線路に転落し、利き手の右腕と両脚を失う。 それだけで、どれ程の絶望を味わったのか想像に難くない。 だが、この作品からは殆ど暗さを感じない。 一時は自死も考え...
人間の生命力の強さを感じる作品。 装丁の写真、笑顔の青年は著者である山田千紘さん。 20歳の時に駅のプラットホームから線路に転落し、利き手の右腕と両脚を失う。 それだけで、どれ程の絶望を味わったのか想像に難くない。 だが、この作品からは殆ど暗さを感じない。 一時は自死も考えた山田さんが、退院三ヶ月後には車の免許を取得し就職。 一人暮らしを始め、自炊し弁当を持参。 持って生まれた性格もある故に、皆が皆、同じ様に出来るとは限らない。 けれど、周りの人達に感謝しながら、前向きに生きる事を決意した彼に勇気を貰える人は多いはずだ。
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