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NHK100分de名著ブックス 宮本武蔵 五輪書 わが道を生きる
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | NHK出版 |
| 発売年月日 | 2021/07/26 |
| JAN | 9784140818619 |
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NHK100分de名著ブックス 宮本武蔵 五輪書
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NHK100分de名著ブックス 宮本武蔵 五輪書
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商品レビュー
5
4件のお客様レビュー
中学時代に読んだ、吉川英治の宮本武蔵は、愛読書で、その後何度も読み直している人生のバイブル。 その関係で、高校時代に講談社学術文庫の五輪書も読み、独行道を生徒手帳に書き写していた。 そんな自分ですが、改めてこの書を読み、自分の理解はこれっぽっちも進んでなかったことを思い知る。 そ...
中学時代に読んだ、吉川英治の宮本武蔵は、愛読書で、その後何度も読み直している人生のバイブル。 その関係で、高校時代に講談社学術文庫の五輪書も読み、独行道を生徒手帳に書き写していた。 そんな自分ですが、改めてこの書を読み、自分の理解はこれっぽっちも進んでなかったことを思い知る。 そして、常に兵法の道を外れずなども、肩に力を常に入れると言う意識だけを得ていたように思える。 歳を重ね、吉岡流などない等の数多の俗説を読み、虚像とおもっていたが、稲葉稔のさらば武蔵を読んでまた、万理一空をしり、自分のなかで武蔵熱が再燃。そこから、この書に出会って、窮屈な力むだけではない、合理的かつ自在な道を行く武蔵像を知り、益々学び直したいと思った。
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『五輪書』はすごい本だった、ということが、ポイントが絞られてよく伝わってくる。『五輪書』の原文を読むかどうかはさておき、武道をやっている人間は、その内容について、一読の価値はあると思う。 大前提として、『五輪書』が、特に剣術での実践を中心とした武術書であることが、当たり前と言え...
『五輪書』はすごい本だった、ということが、ポイントが絞られてよく伝わってくる。『五輪書』の原文を読むかどうかはさておき、武道をやっている人間は、その内容について、一読の価値はあると思う。 大前提として、『五輪書』が、特に剣術での実践を中心とした武術書であることが、当たり前と言えば当たり前だけれども、意外だった。現代では、その精神論が強調されて、ビジネス書の文脈などで読まれることもあるが、この本を読むと、あくまで武蔵が実践で戦った剣術家であり、その中心は武術書であることがよく分かる。 「地・水・火・風・空」の五巻からなる『五輪書』は、その大部分「水・火・風」の三巻が、剣術の鍛錬法と兵法、各流派の欠点の指摘を中心として武術論になっている。「水の巻」では、一武士として戦ううえでの、剣術の基本を示している。続く「火の巻」では、一人による剣術を敷衍する形で、多勢対多勢の合戦における戦い方まで広げる。最後に、「風の巻」では、自身の実践経験から、当時の他流派それぞれに見られる考え方の欠陥を指摘する。 自分も武術をやっている身からして一番面白かったのは、やはり実技書である「水の巻」だった。様々な流派に、様々な型があれど、究極的には五種類に分類されるという「五方の構え」。とはいえ、実践においては、構えというのはあってないようなものだとする「有構無構」。「手」の「生き死に」。「目付」に関する「観」「見」の二種類の違い。 古流の武術をやったことがある人間なら、なんとなく聞いたことがある言葉や概念が、ここまで体系的にまとまっていたことを、そもそも知らなかった。それくらいに、わかりやすく、かつ、合理的に整理されている。 他にも、武道をやっていれば、感覚的には知っていることについて、もう名前がついていたんだ、という発見もある。「火の巻」で紹介される「三つの先」など、感覚的には知っていたけれど、改めて名前がつけられて、きちんと説明されていて、ものすごく納得感があった。 とにもかくにも、武士としての生き方や精神論以上に、武術の技術指南書としての『五輪書』の魅力が、この上なく伝わってくる一冊。ある程度の武道経験者で、本を読むことに抵抗のない人には、一見の価値があると思う。
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宮本武蔵は、「勝つ」ために全てを捧げるということの意味がわかる 60戦、60勝という実績が頷ける。 あと、「自分の知見が普遍的な領域に達したから引用はしない」という異次元のロジックがカッコ良すぎる。いつか言ってみたい。 ・実戦では片手で刀を持つ可能性があるから、普段から二刀流...
宮本武蔵は、「勝つ」ために全てを捧げるということの意味がわかる 60戦、60勝という実績が頷ける。 あと、「自分の知見が普遍的な領域に達したから引用はしない」という異次元のロジックがカッコ良すぎる。いつか言ってみたい。 ・実戦では片手で刀を持つ可能性があるから、普段から二刀流でトレーニングする ・敵の太刀の位置を知りながら、少しも敵の太刀を見ない ・場の勝ちを得る。自分に有利な場所を戦場とする。 ・敵の視点で考える ・相手がどういう人か、どういう技を持っているか、どうやってその強みを消すかを徹底的に考えてから勝負に臨む ・剣術とは剣の術ではなく、勝つための技術である ・生きるとは、人生の多くのやりたいことを断念して、自分の道を選び、その道を工夫しながら徹底することである
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