1,800円以上の注文で送料無料

あなたにもある無意識の偏見 アンコンシャスバイアス KAWADE夢新書S426
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 新書
  • 1226-13-07

あなたにもある無意識の偏見 アンコンシャスバイアス KAWADE夢新書S426

北村英哉(著者)

追加する に追加する

あなたにもある無意識の偏見 アンコンシャスバイアス KAWADE夢新書S426

定価 ¥979

330 定価より649円(66%)おトク

獲得ポイント3P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品【送料無料】

店舗受取なら1点でも送料無料!

店着予定:1/4(日)~1/9(金)

店舗到着予定:1/4(日)~1/9(金)

店舗受取目安:1/4(日)~1/9(金)

店舗到着予定

1/4(日)~1/9

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

1/4(日)~1/9(金)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2021/07/26
JAN 9784309504261

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

1/4(日)~1/9(金)

あなたにもある無意識の偏見

¥330

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

3.4

14件のお客様レビュー

レビューを投稿

2025/06/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

アンコンシャスバイアス=無意識な偏り。 もともと、脳には分類する才能が埋め込まれている。 男女の脳梁の太さなど脳の構造には差がない。 日本特有の男女の言葉遣いの差がある。人々は二分法が好み。男女で分けやすい。 深夜のパーティーで女性には、子供は大丈夫?と声をかけやすい。外科医は男性と思い込みやすい。 障害者=弱い存在、という思い込みから、子供のように接する。障害者は心優しい人、という思い込み。 「潜在連合テスト(IAT)」で自分のバイアスに気づける。 心理的な近さ、が近い人とはライバル関係になれるが、距離が遠い人は、パフォーマンスが桁外れでもライバルとは思わない。 心理的な距離を自尊心のために、調整する場合もある。 マウンティングもその一種。 エラい人が高圧的に振る舞うのは、思う通りに動かそうとする。 集団同一視=所属している集団に満足感が高いほど同一視する心理。自分の優れているところは言いにくいが、集団だと長所をいいやすい=自己肯定感を代替えする。日本文化を称賛する態度など。 女性文化のほうが幼さ、未熟さが見られる生き方に見えて受けが良い。ちゃんづけで名前を呼ぶ、など。 武士の世界では、名前である諱(イミナ)を呼ばれることはなく、字(アザナ)で呼ばれた。 ドキッとしたことを言われると喚起水準が上がり、相手のペースにハマりやすい。強い感情の喚起による。詐欺などに注意。 空気信仰=評価懸念。周りの意見を気にする。 がまん主義=苦労して行うことに勝ちがある。 精神主義=根性主義。 公正世界信念=善行は報われる。 減点主義=叱って育てる。 確証バイアス=自分の考えにあっている情報に目を向ける 変化よりも安定を求めると縦社会の秩序を保ちたくなる。日本は選択が自由であることを嫌う社会でもある。 相手と自分を置き換える。 自分を振り返る=メタ認知力を高める 対話する。 多様性を認める 自己犠牲していると思ったら、自分も得をしているのだ、と考える。 自分も代わることができると信じる。 誰も自分の未来はわからない。

Posted by ブクログ

2023/07/13

アンコンシャス・バイアスに苦しめられ、イラっとする私だが、私自身もやはり無意識に発言、考えてしまっている節があるなと自覚させられた。 具体的な炎上の背景から、いまの日本にある「当たり前」な区別(差別)までわかりやすく取り上げてあり、スイスイ読むことができた。 自覚し気づいたら、ど...

アンコンシャス・バイアスに苦しめられ、イラっとする私だが、私自身もやはり無意識に発言、考えてしまっている節があるなと自覚させられた。 具体的な炎上の背景から、いまの日本にある「当たり前」な区別(差別)までわかりやすく取り上げてあり、スイスイ読むことができた。 自覚し気づいたら、どう乗り越えていくか。 多様性に通じるものがあるが、そのように考える人もいるんだ、そんな見方もあるんだと気付けることがまず大きな一歩だと感じた。

Posted by ブクログ

2023/07/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

職場の部下との接し方だけではなく、自分の子どもたちと接する際も、40年来持ってしまっている無意識の偏見は取っ払っていかないとマズいな、、と再認識 自分を他人と比べがちな人間の業としての性質から、私たちは恵まれている他者を見て妬むだけではなく、恵まれない状態であったり、自分たちより「下にいる」と感じられる人々を見ることで慰められるという罪深さからなかなか逃れられない。 これが「下方比較」であり、立ち直りの過程の一歩。しかし、これが「マウンティング」として暴走につながることもある!

Posted by ブクログ