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戦争はいかに終結したか 二度の大戦からベトナム、イラクまで 中公新書
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
| 発売年月日 | 2021/07/19 |
| JAN | 9784121026521 |

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戦争はいかに終結したか
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戦争がどの様な形で終結されるのかを方向づけ決定されていく要因の研究。戦争終結の形の大まかなパターンは「紛争要因の根本的な解決」となる様な形か、「妥協的和平」となるのかの2パターンであり、どちらに傾いていくかは「現在の犠牲」と「将来の危険」の懸念の度合いが多いな決定要因となる。第一...
戦争がどの様な形で終結されるのかを方向づけ決定されていく要因の研究。戦争終結の形の大まかなパターンは「紛争要因の根本的な解決」となる様な形か、「妥協的和平」となるのかの2パターンであり、どちらに傾いていくかは「現在の犠牲」と「将来の危険」の懸念の度合いが多いな決定要因となる。第一次世界大戦、第二次世界大戦、アフガニスタン戦争、イラク戦争は「根本的解決」が重視されて終結、朝鮮戦争、ベトナム戦争、湾岸戦争は「妥協的和平」による終結がなされた例である。今後、日本を取り巻く安全保障が厳しい状況を迎えていく中で、平和憲法と交戦権のない専守防衛に徹する原則のある日本が、戦争回避に力を入れることは当然であるが、万が一戦争状態に突入する様な事態となった場合をも想定して、歴史における戦争終結事例から学ぶことのできる戦争の出口戦略戦略を常に頭の体操を怠ることなく想定し、研究する事が重要であるという。
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当著では2度の世界大戦(二次大戦ではヨーロッパ戦線と太平洋戦争それぞれ)、朝鮮戦争、ベトナム戦争、そして湾岸・アフガン・イラク戦争の終結形態について分析している。 戦争終結は相手をコテンパンにやっつけるばかりが効果的ではない。完膚なきまで叩きのめすには、味方も相当の犠牲を覚悟...
当著では2度の世界大戦(二次大戦ではヨーロッパ戦線と太平洋戦争それぞれ)、朝鮮戦争、ベトナム戦争、そして湾岸・アフガン・イラク戦争の終結形態について分析している。 戦争終結は相手をコテンパンにやっつけるばかりが効果的ではない。完膚なきまで叩きのめすには、味方も相当の犠牲を覚悟しなければならない。いっぽうでその犠牲を惜しんで相手に妥協・譲歩して停戦すれば、争いの火種が再び燻る可能性がある。「現在の犠牲」と「将来の危険」、今までの戦争がこの2つのどちらを重視して終結させてきたか、主に外交交渉の視点から振り返っていく。 私たちにとって最も身近な事例としては太平洋戦争(日本対連合国)の終結形態を考えることだろうか。 太平洋戦争は「日本がアメリカに完敗した」という結果に見捉えがちだが、圧倒的に有利に見えたアメリカもその犠牲も少なくはなかったし、ソ連の介入を許し、核兵器を2度使用して禍根を残した。 とはいえ、占領後も日本での反米行動は限定的であり、現在に至るまで同盟関係は維持されている。当初1946年まで予定されていた「日本本土決戦」も回避された。アメリカは「現在の犠牲」と「将来の危険」の両面を見極め選んできたわけで、結果、成功も失敗ももたらしたのだ。 日本が種々の問題を抱えながらも70年以上にわたり戦争から回避できたのは、戦争終結の形態(将来の危険をより重視する)としては概ね妥当だったのかもしれない(民間人の犠牲や、沖縄戦や南方諸島の占領政策など看過できない点もあるが、巨視的には終結形態としての重大な瑕疵があったとは思わない)。 戦争の終結形態が様々であることは、時として見落としがちでだ。 湾岸戦争ではイラクをクウェートから撤退させたもののフセイン政権の継続を容認したが、その13年後イラク戦争では逆にフセイン政権を打倒した。戦争を回避する方法を考えるのは当然重要だが、いざ起きてしまった戦争をいかに終わらせるか、お互いの国や地域の存続のためにもっと論議される問題なのだと考えさせられた。
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戦争を終わらせるためには、現在の犠牲を少なくする、あるいは将来の危険性を除去する、そのどちらを優先させていくのか… その間における妥協と根本的解決について、第一次大戦から湾岸戦争まで過去の例を分析しながら論じた一冊。 終章ではそれらの結論がコンパクトにまとめてあるが、こういった分...
戦争を終わらせるためには、現在の犠牲を少なくする、あるいは将来の危険性を除去する、そのどちらを優先させていくのか… その間における妥協と根本的解決について、第一次大戦から湾岸戦争まで過去の例を分析しながら論じた一冊。 終章ではそれらの結論がコンパクトにまとめてあるが、こういった分析をわれわれ国民はよく学んでおく必要があると思った。
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