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漂流者は何を食べていたか 新潮選書
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漂流者は何を食べていたか 新潮選書

椎名誠(著者)

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漂流者は何を食べていたか 新潮選書

定価 ¥1,540

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2021/07/19
JAN 9784106038693

漂流者は何を食べていたか

¥715

商品レビュー

3.8

23件のお客様レビュー

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2025/10/26

「漂流記」という限られたジャンルの中でさらに「食」にフォーカスを当てた、恐ろしくニッチなブックガイド。このセンスはさすが椎名誠。読んでいて思ったがそりゃ大概は絶版になるわな…… ということ。緊急対応とはいえ野生生物(とくにウミガメ)なんかをぽこすか殺すシーンはなかなか現代では受け...

「漂流記」という限られたジャンルの中でさらに「食」にフォーカスを当てた、恐ろしくニッチなブックガイド。このセンスはさすが椎名誠。読んでいて思ったがそりゃ大概は絶版になるわな…… ということ。緊急対応とはいえ野生生物(とくにウミガメ)なんかをぽこすか殺すシーンはなかなか現代では受け入れられないだろうと思う。そういう意味で、終盤に出てきた「無人島に生きる十六人」は当初筆者が創作かと疑った通り異常に理性的で際立っていた。気になったしKindleで売ってたから買っちゃった。

Posted by ブクログ

2025/06/08

ふらりと立ち寄った図書館で、はたと目についた「漂流記」の文字。著者はなんとあの椎名誠さん。ええ?シーナさんがこんな本を?とついつい手にして閲覧席に座り、ページを捲ったが運のつき。いやいや、私こそ漂流記マニア(?ってほどでもないけど、好きですわ)なのよ、なによシーナさんもなの?と読...

ふらりと立ち寄った図書館で、はたと目についた「漂流記」の文字。著者はなんとあの椎名誠さん。ええ?シーナさんがこんな本を?とついつい手にして閲覧席に座り、ページを捲ったが運のつき。いやいや、私こそ漂流記マニア(?ってほどでもないけど、好きですわ)なのよ、なによシーナさんもなの?と読み出したらもう面白くて。 全く借りる予定もなく立ち寄っただけだったのに読み耽ってしまった。 結局借りて帰ったところ、案の定、読んだことのあるサバイバルものが次々と…! ただ今回は、シーナさんが表題通り「何を食べたかに焦点を当てる」としていたので、肝心の、思いがけない事故とか生き延びるための試練とか何をどう工夫してその災難を乗り越えたかとか、一番のサバイバルの醍醐味のところはだいぶ端折られていて、多少の物足りなさはあったけど、しょうがない。 シーナさんが、講談社の知り合いに頼み込んで絶版となった希少本をコピーしてもらって読んだという『無人島に生きる十六人』は、私は青空文庫で読んじゃったけど?まあ、門外不出となった現物の方が、気分も上がるのでしょう。 印象的だったのは、こういう記録が読める漂流記は、生還した人がいるからその艱難辛苦の体験が窺い知れるわけで、不運な展開になってしまった多くの冒険者たちの戦いは、誰にも知られないままその事実も残らないまま、今に至っているのだろうなということ。 大海原で漂流したら、それは確かに助かる見込みの方が圧倒的に少ないだろうから、誰からもその死闘を知られないまま海に消えた人々を思うとちょっと切ない。 そしてこんなに面白いのに、なによ、新潮社の新潮新書なんか(悪い意味ではない)から出ているから、こんな本だとは思わなかったじゃない!という身勝手な感想も。その装丁からイメージする中身とのギャップにも、いい意味でヤラレタ!

Posted by ブクログ

2025/05/23

荒海に放り出されて漂流し、生還した人はなにを食べていたのか。何がなんでも生き抜いてやる、という意気込みのもと、ウミガメ、サメ、魚、海鳥、シロクマ、ペンギン、アザラシ…工夫して水を溜め、釣り具を作り、獲物を解体し…。壮絶なサバイバル記録。なかなか面白い。

Posted by ブクログ